男たちが出動
エンジョイ高校生活
第6話 平日襲撃!!
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にある英語教材を持ち、南瞬の名刺を持ち、スーツケースに教材を入れてから学校へご訪問ください。」
「了解です。」
「成功を祈ります。」
通話を切られた。
「どれどれ。ここかな。」
「あった。英検3級、2級の対策用だ。名刺もイース用とウェスター用のものも用意してある。僕のはこれかな。これで、営業マンになりすますワケか。」
サウラーは、該当する教材をスーツケースに入れ名刺の束をスーツのポケットに入れた。
「よし、これで準備OKだ。」
サウラーは占いの館を出た。
四ツ葉高校
「キーンコーンカーンコーーーン、カーンコーンキーーンコーーーン。」
1時限目の授業が終わった。
「由美ちゃん、もうすぐ春休みね。」
「うん。三郎さん今頃どうしているにかな。」
「三郎さん、来月から大学へ通うあの男の人。」
「富山だからアパートかマンションを借りるって言ってたわ。」
「やっぱり当分、逢えそうにないね。」
「そう、まあ気にしていないけど。」
鳥越高校
「やっぱり、AちゃんとCちゃん来てなかったわ。」
「そう、うらやましいわ。あたしも芸能界でもっと活躍したい。」
「そうだね。ところで、ミキタンは何かオーディションを受ける予定あるの。」
「近々、ファッションモデルのオーディションを受ける予定よ。」
「あら、私、ダンスのオーディションを受けるわよ。」
「エッ、そうなの。」
白詰草女子学院高等部
「ねえブッキー、2時限目の授業、物理だったよね。私、物理がどうも苦手で。」
「あら、こんなの簡単よ。」
祈里は、予習した内容を教えてあげた。しばらくして、2時限目の授業のベルが鳴った。
「キーンコーンカーンコーーーン。カーンコーンキーンコーーーン。」
2時限目の授業が始まった。
四ツ葉高校
「起立。.....。礼。」
「お願いします。」
「おはよう。授業を始める前に、携帯電話を持っている生徒は、必ず電源を切るように。それでは、授業を始めます。」
一方、サウラーこと南瞬は
四ツ葉高校へ到着した。そして、通用口から入り、職員室へ向かった。そして、職員室を訪ねた。
「ごめんください。」
応対したのは教頭先生であった。
「これは、ラビリンス教育出版の方ですか。お待ちしておりました。」
「さあ、こちらへどうぞ。」
瞬は、職員室内にある奥の応接室へ通された。
「さあ、お座りください。」
「それでは失礼します。」
教頭先生と瞬は、向かい合う形で椅子に腰掛けた。
「私は、四ツ葉高校教頭**と申します。君のお名前は。」
「ラビリンス教育出版営業担当、南瞬と申します。」
教頭先生
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