男たちが出動
エンジョイ高校生活
第6話 平日襲撃!!
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乗車します。速達線が開業してから山手線この区間の混雑は緩和されてるはずです。
「6番線、新宿、渋谷、品川方面行き間もなく発車します。次は目白です。」
ちなみに、速達線次の駅は新宿です。発車メロディーせせらぎが鳴った。
「6番線ドアが閉まります。ご注意ください。」
「プシュ。ピンポンピンポンピンポン。」
3人が乗った電車は発車した。
再び、桃園家では
「さあ、持ち物確認してっと。」
「ラブはん、忘れもんしたらあかんで。」
「そんなことないわよ。」
「いつやら、こんな忘れもんがあったでぇ。」
「コラッ、タルト。」
一方、山手線電車は新宿駅に到着した。
「祈里ちゃん、お気を付けて。」
「ハイ。」
「ブッキー、また帰りね。」
「うん。」
圭太郎と美希と麗子の3人と別れた。代わって、祈里の通う白詰草女子学院の学生たちが乗り込んできた。
「おはよう、ブッキー。」
「おはようございます、祈里さん。」
「おはよう。」
「埼京線、混雑がひどいから、こっちにしちゃった。」
「そうなの。」
発車メロディー新たな季節が流れた。
「14番線ドアが閉まりますご注意ください。」
「プシュ。ピンポンピンポンピンポン。」
一方、新宿駅構内では
「美希ちゃん、麗子ちゃん、お気を付けて。」
「ありがとう、おじさん。」
美希と麗子は中央線ホームへ向かった。圭太郎は出口へ向かった。
中央線ホームに到着した美希、辺りを見渡し同じ学校へ通う女子高生を探していた。
「見っけ。」
「あら。」
「おはよう、ミキタン。」
「おはよう。」
「ターン、タタタタターーー。」
「間もなく11番線に中央特快高尾行きが到着します。黄色い線の内側までお下がりください。停車駅は中野、三鷹、国分寺、立川、日野、豊田、八王子、西八王子、高尾です。」
「フォン。ゴオーーーーーッ。ガタンゴトン。キューーーーーッキューーーーッキューーーッキューーーーーーウーーーーーーゥーーーーッ。プシュ。ガラガラガラ。」
「新宿、新宿。11番線中央特快高尾行き間もなく発車します。次は中野に停まります。」
四葉町バス停
「ブオーーーーーーッ、プシュッ、ビーーーッ、ガラガラガラ。」
バスで通学する四ツ葉高校の高校生たちがゾロゾロと降りて来た。
一方
祈里が乗車した山手線電車は渋谷駅に到着した。この駅では、かなりの白詰草女子学院の中高生が乗り込んだ。
「ブッキー、おはよう。」
「おはよう、ブッキー。」
「おはよう。」
発車メロディー花のほころびが鳴った。
「2番線ドアが閉まります。ご注意ください。」
「プシュ。ピンポンピンポ
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