男たちが出動
エンジョイ高校生活
第6話 平日襲撃!!
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そんなに甘くないわよ。男同士で戦うのとは全然違うから。」
「女って、容赦なく男の弱点を狙ってくるのか。」
「その通りよ。だから、言わない事ではない。」
「それもガキよりも、ババアの方が手強い。」
「ほら、また言った。ノーザ様に聞こえたら大変よ。熟女は、性体験も豊富だから男を嗜める能力圧倒的に高いわよ。」
「そう言うことなのか。」
「コンコンコン。」
「入るぞ。」
「サ、サウラー。」
「ウッ、フフフッ。」
「何がおかしいの。」
「失礼。なかなか成果を上げられないお2人は、さぞや焦っていることだろうと思って。」
「何言ってるの。あたしは、笹目橋での大量殺戮及び陸上自衛隊練馬基地の破壊など行ってメビウス様から褒美をいただいてるわ。むしろ、焦っているのはウェスターの方よ。」
「それは、ご無礼しました、中将。で、少尉君は。」
「館の中にこもってばかりのお前に言われる筋合いは無い。」
「まあまあ。相変わらず言葉遣いと態度が悪いね、少尉君。」
「クッ。」
「誰のお陰で幹部に昇格できたのか、お忘れ。」
「ウーーーーーッ。」
「昨日、親衛隊に取り囲まれて連行されたのは誰かな。」
「言うなあーー。」
「少尉君、焦ってもロクな結果にならないさ。たまには、体を動かすために僕も外出してみるよ。」
「フン、好きにしたら。」
「バタン。」
館内廊下
「好きにやらせてもらうさ。君たちとは違う僕だけのとっておきのやり方でね。」
「ピカッ、バーーーン、ゴロゴロゴロゴロ。」
その夜、桃園家では
「ハックション。」
「夢か。嫌な言葉が聞こえたなあ。クビリストーラ・デ・ナケワメーケなんて..........。冗談じゃない。クビを切られたら離婚は確実。地獄の孤独生活になってしまう。縁起でもない。寝よ。」
圭太郎は再び眠りに就いた。
翌朝
新高島平駅では、祈里が美希とラブパパこと圭太郎が来るのを待っていた。ブッキーの両親、正と尚子もいます。通学の朝、いつもお見送りに来ております。
エッ、ラブパパだって。ラブは、地元の都立四ツ葉高校へ徒歩で通っており、新高島平駅へ来ることはありません。代わって、ラブパパこと圭太郎が某カツラメーカーに勤めていて、往路は新宿駅まで同行しております。
「まだかな。」
「いつものこと。もうすぐ来るわよ。」
「オッ、圭太郎君が来たぞ。」
「おじさん、おはようございます。」
「圭太郎君、おはよう。」
「おはようございます。今日も祈里をよろしくお願いします。」
「これは先生、尚子さん、おはようございます。」
「まだ、美希来ないわね。」
しばらくして
「皆様、おはようございます。」
「美希ち
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