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フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
男たちが出動
エンジョイ高校生活
第6話 平日襲撃!!
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 四ツ葉高校校庭

 「じゃあ、あたしはサウラーを引き続き懲らしめに行くわ。」
 「んもう、離婚しからコレ何だから。」
 ベリーマザーは飛び立った。
 「仕方ないわね。ピーチ、皆に知らせに行くわよ。」
 「OK。」
 ピーチとパインマザーも飛び立った。

 赤塚公園南の森

 「あれ、坊ちゃんがいない。仕方ないね。このまま変身解いて帰るわよ。」
 ベリーマザーは蒼乃レミに戻り帰宅し始めた。

 その赤塚公園内ドーナツカフェでは

 「あっ、プリキュアだ。」
 「ほう、また現れたんでい。」
 「おおっ、討伐に成功したようじゃの。」
 プリキュア隊は~着地した。その直後、教頭先生へ報告を入れた。
 「教頭先生。」
 「我々プリキュアが、広いグラウンド内に引き付けて、留めて被害を最小限にして討伐することに成功しました。」
 「おおっ、それはありがたい。」
 「グラウンドの外へも、校舎へも絶対に行かせなかったからね。」
 「怪物も、私たちにしか目が無かったからね。」
 「感謝します。」
 「教頭、早速、生徒たちに報告を。」
 「分かっておる。」
 教頭先生は、生徒たちの前で発言し始めた。
 「生徒諸君、有事は解決しました。それでは、午後の授業開始まで解散します。」
 「やったあ。」
 「生徒たちは一斉に散り散りになった。」
 「オイ、どうなってるんでい。一斉に並び始めたんでい。」
 「オジサン。」
 「カオルちゃんでい。」
 「ドーナツセットちょうーだい。」
 「プリキュア隊の皆様、お疲れ様でした。」
 「校庭に放置したテニスコートにあった椅子やネットをどうしましょう。」
 「後はお任せください。顧問の先生に報告に入れ、部員たちに方付けさせます。」
 「ありがとうございます。これにて、私たちは失礼します。」
 ピーチとパインマザーは飛び立って去った。すると....
 「キーンコーンカーンコーーーン。カーンコーンキーンコーーーン。」
 「ワーーーイ、お昼だ。」
 「ランチだ行こう行こう。」

 上空にいるピーチとパインマザーは

 「私の家で食べて行かない。」
 「ありがとう。」
 こうして、ピーチとパインマザーは山吹家の庭へ降り変身を解いた。

 再び、ドーナツカフェでは

 「あたしもドーナツセット。」
 「ドーナツは。」
 「カリーパンとエビグラタンパイ。」
 「飲み物は。」
 「オレンジジュース。」
 「350円でい。」

 山吹動物病院
 
 「お帰り。」
 「あなた、ラブちゃん来てもらったわよ。」
 「そうか、祈里はまだ学校にいるはずだ。」
 「先生、こんにちは。」
 「食事作るわ。待っててね。」
 「ハイ。」


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