男たちが出動
エンジョイ高校生活
第6話 平日襲撃!!
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瞬間移動で占いの館内倉庫へ戻ったらしい。
小屋を出て
「我が名はサウラー。ラビリンス総統メビウス様が我が僕。クビリストーラ・デ・ナケワメーケ1号、我に仕えよ。」
サウラーはカード3枚を用意した。審判用高椅子と2枚のネットに向けて投げ付けた。
「シューーーッシューッシューーッ。ピタピタピタッ。」
「ガガガガガガガ。ゴゴゴゴゴゴゴゴ。」
「うわっ、何だ。審判用の椅子とネット2組が動き出している。」
そして、合体した。
「オマエラクビダ。ナーーーーーケワメケーーーーーーエーーーーェ。」
「ヤレッ。まず、校庭にいる学生たちを捕まえろ。」
「クビナケ(畏まりました。)」
再び、ラブのいる教室では
「キャーーーーッ。校庭にバケモノが。」
「どうしたのかね。」
「これは。」
「どれどれ。」
ラブを除いて、クラスメート全員窓の景色を見た。
「バ・ケ・モ・ノ。」
「うわぁぁぁぁぁぁぁ。」
「キャーーーーッ。」
その間、ラブは女子トイレへ向かった。
校庭
「ドスン、ドスン、ドスン、ドスン。」
「ピユーーーッ、ピューーーーッ。」
「うわぁ〜〜〜〜〜あ。」
「キャーーーーッ。」
逃げ切れなかった校庭にいる生徒及び教職員全員網で捕獲した。そして、持ち上げた。
女子トイレ
ラブがリンクルンの電源を入れた。
「うわっ。授業中だからミキタンもブッキーも連絡が取れない。こんな時は長老に聞いてみよう。」
ラブは長老へ向けて通話を始めた。
「もしもし、長老。」
「ラブちゃんか。有事が起こったのじゃな。」
「ハイ。」
「伝説のプリキュアも含めて、通話可能者を見つけ緊急メールを送るのじゃ。」
「了解。」
通話が切られた。
ラブは他の通話可能者を確かめた。
「ん、ミキタンとブッキーのお母さんたちなら連絡取れそうね。送信しよ。」
ラブはミキタンとブッキーの母親へ向けて緊急メールを送信した。その直後、放送アナウンスが入った。
「緊急事態発生、緊急事態発生。直ちに校舎表口が出て、赤塚公園へ避難してください。怪物は校庭にいます。裏口は危険です。表口から出てください。」
再び、校庭では
「ブンブンブンブンブンブンブンブンブン。」
「キャーーーッ。」
「怖い。」
「目が回る〜〜〜ぅ。」
「ハハハハハハハハハ。もっと泣けワメけ。君たちの嘆き悲しみは、負のエネルギーとなって不幸のゲージへと溜まって行く。インフィニティのあるスウィーツ王国へのゲートを開くために。」
蒼乃家店舗内
「急用ができたわ。後を頼むね。」
「ハイ、社長。」
レミは自宅の庭へ急行した。
山吹動物病
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