男たちが出動
エンジョイ高校生活
第6話 平日襲撃!!
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と瞬は名刺交換をした。
「この出版社、聞かない名前だね。最近設立したのかね。」
「はい、去年10月に設立し、英語教材を中心に製造・販売しております。」
一方、ラブがいる教室では
「諸君、我輩は猫である読み終えましたね。では、諸君にこの小説の内容を質問しますのでお答えください。」
「zzzzzzzz」
ラブは居眠りをしていた。
「まず、我輩は猫であるの猫は、どこの家で飼われていてどんなお名前かお答えください。」
大輔は、ラブの右肩を優しく2回叩いた。
「はっ。」
「桃園君、もう1回言いますよ。我輩は猫であるの猫は、どこの家で飼われていてどんなお名前か。お答えください。」
「愛野家で飼われているアルテミスです。」
「ハハハハハハハハハハハハハハ。」
「桃園君、女の正義もののアニメ・ドラマの見過ぎではないかな。では、他の生徒諸君から。」
「ハイハイハイハイハイハイハイ。」
「では知念君、お答えください。」
「ハイ。珍野家で飼われている猫で名前はありません。」
「知念君、正解。そう、この猫には名前はありません。」
一方、職員室奥にある応接室では
CDを聴かせながら、カタログを見ていた。
「うむうむ。確かに英検3級レベルの難易度だな。」
「いかかでございましょうか。」
「これにしようかな。」
「キーンコーンカーンコーーーン。カーンコーンキーンコーーーン。」
再び、ラブのいる教室では
「ふあぁ〜〜〜〜ぁ。やっと終わった。」
「どうしたの。遊園地で遊び疲れたの。」
「いいえ。」
「大分はしゃいでたと聞いてるわよ。」
「誰から。」
「大輔君よ。」
「大輔君。も〜うしゃべりなんだから。」
再び、職員室内奥の応接室では
「ラビリンス教育出版の南君、お疲れ様でした。学校長に報告を入れておきます。その後、ご検討さしていただき、後日報告を入れます。」
「畏まりました。」
「キーンコーンカーンコーーーン。カーンコーンキーンコーーーン。」
瞬は校舎を出た。
再び、ラブのいる教室では
「起立。....。礼。」
「お願いします。」
「みんな元気だね。携帯電話を持っている諸君は電源を切るように。それでは、地理Aの授業を始めます。今日は、沖縄先島諸島の島々です。」
一方、瞬は
校庭をうろつきながら怪物なる物件を探し物色していた。
「無いなあ〜。ん、テニスコートか。どうだろう。塔型の椅子、ネットと支える支柱。これは行けるぞ。よし、あの小屋に隠れて変身だ。」
瞬は小屋に入った。そして....。
「スイッチ・オーバー。」
「ボン。」
同時に手荷物が消えた。どうやら、
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