無印編
1章
第7話 魔法の力
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れ
〜sidなのは〜
「お疲れ様っで良いんだよね」
「う、うん。お疲れ様」
ユーノ君は元気にふるまっているようだけど、それでも顔と肩を落として落ち込んでいるようでした。
「ごめんなのは」
「え?」
「僕の所為でジョーカーの機嫌を損ねてしまった。その所為でもしかしたらジョーカーに目の敵にされたのかもしれない。だからごめん」
そう言ってユーノ君はさらに肩を落としてしまいました。だけど私は首を横に振りました。
「そんなことないよユーノ君。だってジョーカーさん言ってたもん、私たちが町の人達やこの町に迷惑かけなきゃ何もしないって。私たちはそんな事しないんだもん、だったら気にしなくても大丈夫だよ」
「なのは……」
「さ、お家に帰ろ。それにしてもお腹減ったね〜」
「うん。そうだね」
私、高町なのはの魔法使いになってからの長い一日がやっと終わります。新しくお友達になったユーノ君のこと、とにかく謎だらけのジョーカーさんのこと、不安な事やよく分からないこと、とにかく沢山ありますがこれから頑張っていかなくちゃと思います。
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