発見ドラム王国
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
と、一人の男がサンジ目掛けて銃を撃つ。
サンジ「うわっ!?」
ウソップ「撃った!!!」
サンジ「やりやがったな・・・」
「ヒィ!!」
ビビ「駄目サンジさん!!今ここで争えば・・・」
すると、サンジを抑えていたビビが撃たれた。
ルフィ「ビビ!?お前らあ!!!」
ルフィは怒り、村人に殴りかかろうとする。しかしそれをビビが止める。
ビビ「ちょっと待って!!戦えばいいってもんじゃないわ!!傷なら平気。腕をかすっただけよ!!」
その言葉にルフィは止まる。
ビビ「だったら・・・上陸はしませんから!!医者を呼んで頂けませんか!!仲間が重病で苦しんでいます!助けてください!!」
ビビは村人達に向かって、土下座をするのであった。
ルフィ「ビビ・・・」
ビビ「貴方は船長失格よルフィ。無茶をすれば、全てが片付くとは限らない」
ルフィ「・・・医者を呼んで下さい。お願いします。仲間を助けて下さい」
ナミ「私からもお願いします!!」
レモーネ「お願いします!!」
そしてルフィに続いて、ナミやレモーネも土下座をするのであった。
「村へ・・・案内しよう。ついてきたまえ」
そしてルフィ達は、無事に島に上陸する事が出来たのであった。船にはゾロとカルーが残り、後は村に行くのであった。そして村に到着したルフィ達は、ひとまず一人の男の家に行くのであった。
「申し遅れたが・・・私の名はドルトン。この島の護衛をしている。我々の手荒な歓迎を許してくれ」
ビビ「宜しく。早く彼を医者に見せたいんですけど」
ドルトン「医者・・・か。真ん中の一番高い山の頂上に城が見えるか?」
ナミ「たしかに見えるわね」
レモーネ「あの城がなんなの?」
ドルトン「人々が魔女と呼ぶこの国の唯一の医者、《Dr.くれは》があの城に住んでいる」
サンジ「何!?よりによって、何であんな遠いとこに・・・じゃあすぐに呼んでくれ!!急患なんだ」
ドルトン「そうしたくとも、通信手段がない」
サンジ「あァ!?それでも医者かよ!?一体どんな奴だ!!」
ドルトン「医者としての腕は確かなんだが、少々変わり者のバアさんでね。・・・もう140近い高齢だ」
レモーネ「ひゃ・・・140!!?」
サンジ「そっちが大丈夫か!?」
ドルトン「後・・・そうだな・・・梅干し好きだ」
ナミ「どうでもいいわ!その情報!!」
ビビ「この国の人達は、病気や怪我をどうしてるの!?」
ドルトン「彼女は、気まぐれに山を降りてくる。いつ降りてくるか分からないが」
ルフィ「・・・・・・」
するとルフィは立ち上がり、ユウの頬を叩く。
ルフィ「おいユ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ