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Fate/staynight/the/crossovermoment
邪極聖杯
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同時に輝いた霊呪は形を変化する。
「契約の証・・同盟を結んだ者が共有する霊呪」
「初めての事例ですね〜名を与えましょう。
そうですね〜『ディアル・クロス』・・・ネイミングセンスが問われる名ですね」
「勝手に名前を付けるな」
契約の証に真夜は触れる。少ない体力で弱々しい手で触れる。
「同盟関係を結んだ同士に勝利の栄光を・・・まぁ、僕達と手を組めば楽勝だけどね」
「我々は予定が有りますので・・・失礼します。
何か質問が有りましたら、霊呪で送信して下さい」
そう言って『ランサー』と『マスター』は消えた。
同盟を結んだ?口約束を同盟?彼等は信用出来るのか?幾つ物、不安が『ガンナー』に不安にさせる。真夜の決定事項に反論する事はしない。でも、何故、彼等と同盟を?疑問が膨らむ。
「ごめん・・・『ガンナー』・・勝手に同盟を」
何時もの真夜の口調で真夜は言った。
普通の女の子の様に弱気な真夜に戻った。
「構わない。
僕は君の配下だ。
君の命令に従う」
『ガンナー』は空を見上げた。
狂った聖杯戦争・仕組まれた聖杯戦争・突然なルール変更が聖杯戦争を狂わせる。英霊を人間を参加する者達の半数は戸惑う。半数は快楽に近い激動を感じていた。
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