愛するもののために
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魔将軍ごときじゃありません。」
「へ?」
「「!!!」」
ラハールの放った一言にその場にいた全員が背筋を凍らした。
六魔将軍をごとき扱いするという事はそれ以上の悪があるからだ。
「評議院の潜入、破壊。エーテリオンの投下。もっととんでもない大悪党がそこにいるでしょう。」
ラハールは一人の男を指さして言った。
「貴様だジェラール!!!!来い!!!!抵抗する場合は抹殺の許可もおりている!!!!」
「そんな…!!!」
「ちょっと待てよ!!!」
ウェンディとナツがラハールに抗議するがジェラールは何も言わない。
「その男は危険だ。二度とこの世界に放ってはいけない。
絶対に!!!!」
エルザはただラハールの言葉を聞くことしかできなかった。
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