黒幕の人物は
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りがとう。」
「そんなたいしたことしていないよ。そんなことより未来君、ニュースの事は本当なの?
」
フェイトに聞かれ、それにディアが
「それを言いに来たのではないか。」
「ゴメン、ちょっと気になっていたから。」
未来が
「気になったのか。」
と一人呟いたが誰も聞こえなかった。
機動6課に着くとフェイトがホールに案内をしてくれた。
ホールには課の関係者が集まっていた
「今回は私たちのためにご協力いただきありがとうございました。私は銀河鉄道管理局エリアA管理本部長の夏村未来です。今回の件につきまして昨日、管理局本部の総司令に確認したところ評議会の独断出会ったことが判明し、SPG(空間装甲擲弾兵)により逮捕されました。この事はニュースで知っている方がいたかもしれません。そして私は皆様に謝罪をします。我ら銀河鉄道管理局はジェイル・スカリエッティーに協力をしていました。誠に申し訳ありません。」
その言葉は皆の心に響いた。
「未来君、今回私たちがスカリエッティーのことをもっと早く捕まえるべきやったんや。そんなに自分のをせめんといてな。」
はやてに慰められ、もう一度未来は皆に向かって。
「この度、この課に所属している夏村綾が銀河鉄道捜査官の試験を受け、合格すればあなた方の捜査範囲が広がると思います。どうか応援してあげてください。」
この言葉を言い未来はディアに
「帰るぞ。」
と短く言った。
「それでは今後もよい関係を。」
未来はそういい残しディアと一緒に帰ろうとしたら、今度はなのはが待っていた。
「駅まで送るよ。」
「なのは、ありがとう。」
車に乗るなりエンジンをつけ動かした。
するとなのはが
「いいの。銀河鉄道管理局はあんなことがあったけど、未来君はこれからもそこに勤めるの?」
「そうだけど。」
「辛くないの?あんなミスがあったのに。」
「ミスがあったくらいでは辞められないよ。まだやることもあるからね。」
「そうなの。頑張ってね。」
駅が見えてきて
「なのはも頑張ってな。」
「ディア、未来の事は頼んだよ。」
「任せておけ。」
「じゃあな。また来るよ。」
未来とディアは駅に着くと降りて行ってしまった。
あのあと、すぐにトレーダーに帰った二人だが着いたのは19;00だった。
「「ただいま。」」
二人が家に入るとリビングでは、綾が勉強を頑張っていた。
明日が楽しみだ。
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