暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D 〜聖人少女と腐った蛇と一途な赤龍帝〜
第2章 滅殺姫の憂鬱と焼き鳥の末路
第40話 絶体絶命
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歌姉に白音ちゃん!? いつの間に回り込んで!

 俺はそのまま両腕を抑えられそのまま地面にうつ伏せにケツを突き上げるようにして倒された。グッ、体が動かない!

「痛くないから安心するにゃ」

「お兄ちゃんも子供じゃないんですから逃げないで下さい」

「いやあれに大人とか子供とか関係ないって!」

 や、やばい! このままじゃ本当にあんなもん浣腸されちまう!

「か、火織! 頼むちょっと待ってくれ!」

「イッセーまだ戦いたいんでしょう? だったら……龍巳?」

 後ろを振り向けば浣腸を持った火織のTシャツの結び目を龍巳がクイクイッと引っ張っていた。そ、そんなことしたら手の動きに合わせて火織の胸がバインバインッて……ってそんな事言ってる場合じゃなかった! っていうか龍巳は焼き鳥抑えてるんじゃなかったのか!? ってあいつまだフリーズしてやがる!

「龍巳? どうしたの?」

「我、それやりたい」

 ……は?

「まあ別に構わないけど。じゃあ私は終わるまでライザー抑えてるからさっさと終わらせるのよ」

「分かった」

 そう言って龍巳に浣腸を渡した後火織はスタスタ行っちまった。

「じゃあイッセー、始めるから力抜く」

 って俺いつの間にかズボンもパンツも脱がされちまってるじゃねーか!

「ま、待て龍巳!」

「大丈夫。我、ゲームでいっぱい練習した。痛くない」

 一体お前はどんなゲームやってんだ! ってお願いちょっと待って!? なんでそんなに振りかぶってんだ! って今更だけど俺ケツの穴も股間も龍巳たちに丸見えじゃねーか! その上こんな浣腸されたらもうお婿にいけねーよ!

「大丈夫、その時は我が貰う」

「いやいや、その時は私が貰うにゃん」

「むぅ、2人共ずるいです。私だって欲しいです」

「いやいや何ナチュラルに俺の思考読んでるの!? っていやそうじゃなくて、お、お願いだからちょっと待って! せ、せめてするなら火織に、それもダメならもう少し優しく! ってなんで更に大きく振りかぶるの!? いや、ほんと、マジでやめ、あ、あ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」



ずぶっ!!



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