暁 〜小説投稿サイト〜
剣の世界で拳を振るう
課金厨に、俺はなる!
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見えると言うスキルだ。

「……もうこれで良いかな…」

俺は修了ボタンを押し、メニューを閉じた。
そして総額が表示される。13300クレジット。
まぁボチボチな結果だろう。

『課金制度をご利用いただき、ありがとうございました。
お客様は今回の課金にて、10000クレジットを越える課金をしていただいたため、只今実装予定の銃剣の取り扱い権利を修得致しました』

銃剣の実装?

『タイプは試験用となるため、通常のハンドガンと同程度の能力値でアイテムストレージに追加されます。
奮ってご試用ください』

つまりテスターになれって事か。
しかし銃剣…ガンブレードか。良いじゃないか。ロマンだねぇ。

俺の目の前には件の銃剣の画像が表示され、presentと表記されていた。
見た目は悪くなく、ハンドガンより少し大きめの銃身。
銃口の下に刃渡り20cm程の刃が付いている。

『それでは、ガンゲイル・オンラインをお楽しみください』

そして俺は光に包まれ、その場から姿を消した。
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