『Monotonous Hate』
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静寂な海も
たまには荒波に
明るい空も
たまには泣いて
月も日々満ち欠け
真っ青な空は橙に
日が照ると咲き
日が沈むと萎む
嬉しいと笑い
哀しいと泣き
同じモノが
形を変え色を変え
僕はそんなモノが
たまらなく愛しい
変化のないモノが
怖くて嫌いだ
僕自身感情を
無くしたときに
もうひとりの
僕自身は僕を
怖がっていた
それでも僕の
憎しみや怒りは
変わらず増す...
僕は何かを
掴めるのだろうか
暫く休んで
また歩き出そう
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