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リリカルアドベンチャーGT〜奇跡と優しさの軌跡〜
第六十九話 傲慢な大天使
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ルビーモン[これ以上、お前の好きにはさせない!!]
ドミニモン[ぐっ!!]
グラウモンとジュエルビーモンがドミニモンに突進する。
体勢を崩したドミニモンを再びエアロブイドラモンが押さえ付ける。
賢「さて、話の続きだ。闇があるから僕達は安心して眠ることが出来る。闇は疲れた身体と心を包み込んでくれる。そして明日へ向かうために、闇はある。闇は確かに怖いし寂しいよ。でも僕ははやてのように暖かい闇があることを知っている」
はやて「賢兄…」
ドミニモン[戯れ事を…!!]
賢「今、ここで言わせてもらう。お前に闇を否定する資格なんてない!!」
はやて「私は…あんたの言う通り、闇やったら…賢兄の言っていたように皆を癒す闇になりたい。私の闇は皆を癒す為にあるんや!!」
はやてのD-3のディスプレイに闇の紋章が浮かび上がる。
賢「きっと出来る。僕はそう信じてるから。僕は…はやてを守る絶対にね」
はやて「ありがとう…」
はやてのD-3から光が放たれた。
グラウモンは光に飛び込む。
はやて「ユニゾンエボリューション!!」
はやてとグラウモンが一体化する。
グラウモン[グラウモン超進化!メガログラウモン!!]
光が収まった時、そこにいたのはグラウモンではなかった。
グラウモンは“巨大なグラウモン”の名前を持つサイボーグ型の完全体デジモン。
その名の通り体は大きく巨大化しており、上半身は最強金属“クロンデジゾイド”でメタル化されている。両肩に付いている2基のバーニアで飛行することもでき、対空、対地の両方に対応することが可能であり、有り余るパワーで暴走するのを抑えるために、顎の部分に轡のような拘束具を付けているメガログラウモンに進化した。
フェイト「進化した…!!」
大輔「これならドミニモンにも対抗出来るかもな…!!」
メガログラウモンがエアロブイドラモンの隣に立つ。
大輔「まだまだ!!エクスブイモン!!」
賢「スティングモン、ジョグレス進化だ!!」
大輔、賢「「ユニゾンエボリューション!!」」
エクスブイモン[エクスブイモン!!]
スティングモン[スティングモン!!]
エクスブイモン、スティングモン[[ジョグレス進化!パイルドラモン!!]]
完全体から一段階退化し、パイルドラモンにジョグレス進化した。
はやて『行くでえ!!』
メガログラウモン[ダブルエッジ!!]
メガログラウモンが両腕のペンデュラムブレイドで切り掛かる。
ドミニモン[チッ!!]
ドミニモンはそれを剣で受け止める。
メガログラウモンは背部の部分から帯のように伸びるアサルトバランサーを伸ばし、ドミニモンを拘束する。
ドミニモン[この程度で!!]
ドミニモンは拘束から逃れようとするが、もがけばもがくほどアサルトバランサーは身体に食い込み、ダメージを与える
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