第七十一話 久しぶりの休日
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ん?ああ、このままでいいのかなって]
ギルモン[んー?]
カレーを頬張りながらブイモンの方を向くギルモン。
ブイモン[これからの向こうの世界の敵ってさ。前に太一達が倒した奴らなんだろ?]
大輔「多分な」
ブイモン[太一達8人が、正に首の皮一枚で勝ってきた連中。俺達、もっと強くならないと…太一達より遥かにいい結果を残してやるんだ]
ワームモン[確かに…紋章の力に頼ってばかりじゃいられないよね…]
チビモン[でも、どうするの?特訓するにしたって、時間も余裕もないよ]
ギルモン[特訓にしたって、疲れてる時に敵に来られたら一たまりもねえぞ]
ブイモン[だよなあ…。はあ…]
特訓しようにも場所も時間もない。
その現実にブイモンは盛大な溜め息は吐いた。
大輔「特訓ね…確かに必要…だろうな」
超進化やジョグレス進化だけに頼っている現状はよくない。
太一達だって超進化やワープ進化、そしてパートナーの能力に頼り切ってギリギリの勝利をしていた。
いずれ、今のままでは手に負えない敵も現れるかもしれない。
大輔は来るべき時に備えて、短時間のトレーニングメニューを組み立て始めた。
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