暁 〜小説投稿サイト〜
パーカーが逝く!天国と地獄の二つの顔を持つ場所へ!その名も、SI学園!あ、違う?IS学園?
序章
そ・の・後
[1/2]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
 眠い
 いや、マジで
 あれだよ
 SKDだよ
 すごく()帰って(K)寝たい(D)

 帰るか

「てなわけでさいならー」

「させると思うか?」

「思わせて、希望は大事だ」

 鬼な千冬さんがきた
 引っつかんできた
 胸まで抱き寄せられた
 痛い


 何で?

「何故に痛い」

「絞めてるからだ」

「やめてくれません?」

「貴様が悪い」

「・・・・(’・ω・‘)」

 酷いと思うんだ

「手加減をしろと言ったはずだが?」

 残念

「最初からしてたんだが」

「あれはトラウマになりかねん。クラスメートのやつらの目も考えたか?」

「くらすめーと?どうでもいいよそんなの」

「貴様は束か」

「似た者です、類は友を呼ぶとも言いますが俺達は同族嫌悪のほうですね」

 似たものって言ってもぶっとんでるという意味で、だ

 俺の何処がぶっとんでる?

 億でも兆でも足りない

『俺達』のなかではクーちゃんでもないがぶっちぎりの若輩だ

 とにかく若いのだ

 やっと20代になったと思えばいいかもしれない

 でも、ジジイではない
 断じてない
 無いったら無いのだ


「それで、どうしたんです?それだけじゃないでしょ?」

「それが、ですね・・・」

 ん?なんかやばい

 なにがとは言わないが

「・・・えっと」

「いやいい、私が言う」


 んん?

 センサーが警戒度マックスったぞ?

 ・・・?あれは鍵?

 ・・・・・・・・・・

「察したな」

「分かりたくないです、あと部屋は大丈b「私と同室となった」・・・・まじすか(’・ω・‘)」

 まじ何ですか

「ありがとう御座いました。これにて帰らせて頂きます」

「いや、まて。貴様依頼は如何した」

「断ります、断固拒否します」

「貴様に拒否権は無い」

「人権は!」

「私が全てだ」

 暴君だ!
 悪魔だ!
 ちーちゃんだ!

 こんなときは

「わが妹よ」

「何?」

「助けて」

「女の子に慣れてね?」

「お前が一番慣れてないだろ!人の体の中でしか人と喋れないのに!」

「それは零兄も同じじゃん」

「俺の場合はもういいの!だけどお前はまだ間に合うだろ!」

「・・・もう手遅れだったんだ」

「成った時点でな」

「・・・・私の知らない時のことかー」

 この話はトラウマのことだ
 手遅れというのは、多分後で分かる

「これは悩むなー、兄のハーレム計画を続けるか、助けるべきか」

「助けろ」


[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ