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俺の名はシャルル・フェニックス
眷属と不死鳥
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かない。

つーか、俺正確な黒歌の年齢を知らないんだが……

何となくで現在大学部二年やらせてんだが……よかったのか?

まぁ、本人がいいならいいか。

因みに「世間一般から言えばお前ショタコンだよな」と黒歌に言ったところかなりショックを受けてらっしゃった。

その後「悪魔なんだから問題にゃ――ッ!?」と反論しようとして舌を噛んだ所を理子が録画しており、かなり俺と理子から弄られて悄気てた。

これまた俺が慰めた。

おっぱいが当たって気持ちよかった。

あれは巨乳なんてシロモノやない。

爆乳や。

まぁ、でもまだ毛は生えてないんで何もしなかったさ。嘘です。少し揉みました。

それを聞いたのか、我が家の牛乳の消費量が激増した。

1日に一人で1リットルは飲んでやがる。家の3人は。

まぁ、その甲斐あってか最近膨らみ始めたらしい。

早くないっすか?成長期。

なお、白音と朱乃もよく牛乳を飲むようになったとリアスが言ってた。

君らイッセーいるんだけど…………すまん。

未だ会えぬイッセーよ。

キミのハーレム要員とってしまった。

すまないとしか言えない。

でも、教会3人組とリアスが残ってるから大丈夫だよな!

と逃避してると、久しぶりに直感のようなものが俺に訴えてきた。

これで4度目だ。

恋、恋の命の危機、理子、そして今回。

とりあえず、今回も従ってみるか……

俺は直感の赴くままにバスに乗った。












そして前の方の座席に座ってると、見事に崖からの転落事故を起こした。



「うわっ、こりゃぁ酷いわ……」

目の前に広がる惨状に暫し絶句した。

ここにはぐちゃぐちゃになった鉄と肉の塊、そしてチロチロと燃える炎しかなかった。

フェニックスじゃなかったら俺死んでた。

ゾッとする。

「まぁ、こうなるとは思わんわな……」

流石に直感に従っただけで。

「……ち………ちゃ……」

ちいさく、声が聞こえる。

どうやら、生き残りがいるようだ。

幸い宝涙を1つ常備してるので助けることはできるな……

まぁ、生き残りは一人だけのようだし、助けよう。

鉄の残骸を避けながら声の聞こえた後部座席へと向かう。

そこには死にかけの少女と死んだ少女がいた。

その二人をみた瞬間ヒヤッとした寒気がした。

やべぇよ。

俺が知るなかで人類最強のチートがいる。

氣なんてない世界で戦闘機等の兵器を圧倒する兵器に勝る壊れ具合を魅せた二人。

片方は兵器を超える兵器を生み出し、世界を敵に回せる程のキチガイ頭脳をもつ篠ノ之束(しのののたばね)のそっくり
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