暁 〜小説投稿サイト〜
ガールズ&パンツァー もう一人の転校生 【リメイク】
原作編
戦車道辞めたいです
[2/2]
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
で負けたという責任が梨華を襲っていたのである。
そして家に帰えると、
「あなたは一体何をしているんですか。あなたも大狩流を継ぐものなんですよ。もし深雪に任していればあの試合は勝っていたでしょう。あなたがどうしてもと言うから任せたのにこの結果とは残念です。」
「お母さん、申し訳ございません。」
お母さんによる説教をくらっていた。
ある意味しょうがないことなのだが、名家同士の戦いが何を意味しているのか、そして破れたらどうなるか、この話に一時間以上も話をされた。
「お母さん、お願いがあります。私を白河女子高から転校させて下さい。」
いきなり転校させて下さいと言われて驚くお母さん。
「それはどうしてなのですか?」
「私は今回、お姉ちゃん、お母さん、それに戦車道の仲間に多くの迷惑をかけてしまいました。そんな私がまたみんなと一緒に戦車道を続けて言い訳がありません。いえ戦車道をする事さえも駄目だと思ったのです。」
逃げると言っているようにしか捉えられないとわかっている。
しかし意外と考えられた言葉に驚いたお母さん。
「良いでしょう。でも本当に戦車道から逃げるのですね。」
「週末の稽古は絶対に来ます。私は一年間反省してくるだけです。」
「分かりました。学校は梨華が決めなさい。」
「ありがとうございます。」
梨華はその後自室に戻り戦車道のない学校を探した。
しかしなかなか見つからず学校転校先のページは最後を向かえた。
半分諦めながら次のページに進んだ。
そして最後の最後で見つけたのは、
「大洗女子学園。此処にしよう。」
見つけたのは戦車道が昔に廃止された大洗女子学園だった。?
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ