流星
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
るのはマズイな、魔力が漏洩しはじめている・・・急がねば・・・なあエルザ」
そう言ったジェラールが後ろを振り向きエルザの方を見ようとしたその直後
アルト「あ゛ぁ!!!」
アルトの拳がジェラールを遥か後方へとぶっ飛ばす
ジェラール「ぐぁあっ!!?」
水晶がぶっ飛ばされたジェラールの体と激突し、派手に砕け散る
ジェラール「(な・・なんだ今のパンチは・・・先ほどとは威力がまるで・・・!!!)」
アルト「誰がテメェに勝てないって!?・・・誰がエルザを救えないだと!!?」
魔力を噴き出させ、アルトは憤怒の表情を露わにした
ジェラール「き・・・貴様ァ・・・!!」
鼻から流れ出す血を拭い、アルトを睨みつけるジェラール
アルト「当たったな・・・攻撃」
大量の血を流しながらも、眦を決っしてジェラールを見据えるアルト
ジェラール「これ以上この塔の水晶を壊す事は許さん!!」
アルト「言っただろ!!!」
そう叫んだアルトは地面の水晶を殴り、砕く
アルト「エルザを泣かせるモンは全部壊す!!テメェも!!このバカげた塔も全部だ!!!」
アルトは衝撃波を発生させ、周りの水晶を全てたたき割る
ジェラール「よせ!!!!」
怒りを込め、身体を震わせながらアルトに向かって叫ぶジェラール
アルト「壊すのは得意なんだよ、エルザも含めフェアリーテイルの魔導士はな」
そう言ったアルトは再びジェラールと向かい合う
アルト「止めたきゃかかって来いよ星クズ野郎!!この塔ごと海に沈めてやる!!!」
ジェラール「このガキがぁ・・・・!!!!」
怒気の籠った表情を浮かべるジェラール
顔には複数の青筋が浮かび上がっており、とてつもない魔力が溢れ出ていた
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ