第四章
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まるかな」
若しくはでした。
「鴨に食われておったな」
「そうなっていましたね」
「だからじゃ」
それでというのだ。
「ここに隠れていてよかったな」
「そうだね、じゃあまたこうした時が来たらね」
「知恵を出すぞ」
「頼むよ」
こうお話するのでした、そしてです。
蛙達はけろけろと鳴きながらその場にいてゆっくりとした時を過ごすのでした。厄介なことを乗り切った後で。
ヒキガエルのジャクソンさんのお話 完
2014・9・13
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