紅の十字架 そのE
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の内側にてゐ、そして両者の間の玄関の内と外の境目に幼女。この子も首を傾げている。
と、ジョルノは率直に、単直にてゐに尋ねた。
「・・・・・・永琳さんってどこにいるんでしょうか?」
「・・・・・・・・・・・・」
てゐはおもっくそ目を上下左右に泳がせた。ぶわぁ! と音が立つくらい一気に鳥肌を立てた。ナイアガラも真っ青なくらいの冷や汗が流れ落ちた。
そしてジョルノの問いかけに答えたのはてゐではなく――――。
「はい! 私が永遠亭の主人! 八意永琳ですよっ!!」
両者の間にいた小さな小さな幼女が誇らしげに手を挙げたのだ。
「「「うっそおおおおおおおおッッ!!??」」」
「・・・・・・嘘じゃあないウサ・・・・・・ど、どうしてこうなったし」
三人は愕然と、まさに開いた口が塞がらず、といった状況。対して、てゐはひたすら頭を抱えていたのだった――――!
第30話へ続く・・・・・・
* * *
後書き
お疲れさまです、そして同時に礼を言わせてください。
第一章『ファントムブラッド』決着ゥゥーーーーーーーーーッ!!(背中にある星のアザを親指で示す)ありがとう読者のみなさん!
はい、というわけで勝手に第一章の名前をジョジョの第一部の副題と被せてみました。じゃあ第二章は戦闘潮流かな? いや、この話の繋ぎ方からしてそれはあり得まい。
まぁ、『吸血鬼』『血』『ゾンビ』とかが結構象徴的な話でしたからね。最後はレミリア様のカリスマが爆発(いろんな意味で)。芸術は爆発だ。そしてカリスマでもある。
しかし・・・・・・メインキャラが沢山お亡くなりになられてしまった・・・・・・。レミリア、フランドール、魔理沙、アリス・・・・・・惜しい人たちを亡くしましたな・・・・・・(妖怪1人足りない)。
ということで色々ありましたが第一章が無事完結しました。感想・批判などなどお待ちしています。第二章は現在構想を考え中です。最初の2個くらいの話はもう考えてます。
最後になりましたが、ここまで読んでくれた方々に感謝を申し上げます。ありがとうございました。
* * *
ボスとジョルノの幻想訪問記 おまけ
字数かせg・・・・・・章変わりのキャラクター紹介コーナー@
ここではキャラ紹介をしていきたいです。決して字数稼ぎじゃあないぞ。ちなみに【】の中はこの作品限定の二つ名です。作者が黒歴史だと思ったら消します。
@【腰抜け】ディアボロ スタンド『キングクリムゾン』
この作品の主人公。活躍しないことで有名。ピンクの髪の毛に緑の黴・・・・・・もとい斑点が特徴の30代後半のおっさん
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