H爆撃注意報 その@
[9/12]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
・・・・・・『カマクラ&かくれんぼwithサニーミルク』」
「何でサニーだけなのよ」
「えっと・・・・・・」
「もういいわ。それより私ポットに暖かいお茶持ってきてるんだけど」
「サニー、かき氷に熱いお茶って合う?」
「いや、ぜんぜん? とりあえずまだ私はゴリゴリしてるから後ででいーよ」
「ってよ、ルナ。私もかき氷の後に貰うわ」
「そうねぇ・・・・・・。かき氷で冷えた体に、の方がいいかしら? そうしましょう」
「そもそもかき氷に蜂蜜って合うの?」
「あ、スターそんなこと言うんならあげないぞ! 絶品だかんな!」
「そ、そう・・・・・・ルナは食べたことある?」
「いや、無いよ。でも興味はあるかも」
と、サニーはようやく三人分のかき氷を削り終える。
「よっしゃ、これで蜂蜜をかけて・・・・・・」
サニーは削り終わったかき氷にとろーりと蜂蜜を贅沢にかけていく。
「出来上がり! さぁさぁ、三人ともご賞味あれ!」
「うーん、いただきまーす」
「いただきます」
ルナとスターはスプーンを蜂蜜かき氷に刺して一口。
「どう? どう?」
サニーはうずうずとしながら二人の反応を待った。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
二人はしばらく咀嚼して。
「・・・・・・意外とアリかも」
と顔を見合わせた。
* * *
ジョルノが蛇を放ってから30分が経過し・・・・・・何の反応もない。
「お、おかしい・・・・・・」
「ジョルノ、まさか感知できないのか?」
いつまでたっても蛇から何の反応も返ってこない。攻撃をうけたら生み出した本体のジョルノでも感知出来るのに・・・・・・。
「・・・・・・熱感知・・・・・・だが、それってもしかするとチルノに阻まれているかもしれないぞ」
妹紅は思いついた可能性を述べる。するとジョルノは「しまった」と顔を歪ませて
「そうですね・・・・・・冷気を操る奴がいましたか」
すぐさまジョルノは別の作戦を考える。やはり、『GE』で感知系の生き物を生み出して探させる以外思いつかない。
「なら・・・・・・これなら」
と、ジョルノが再び『GE』の能力を使おうとしたとき。
「ちょっと待ったァアーーー!」
二人の背後から馬鹿っぽい声がかけられた。
そこには氷の妖精、チルノ。彼女は何故か目元に『スカ●ター』のような物を装備しており「むむっ、戦闘力53万!」とか言って遊んでいる。
「あいつらから邪魔・・・・・・もといあたいのサイキョーたる所以を見せつけるために参上したぞ! 出会え、出会え!」
「・・・・・・妹紅」
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ