恐怖!紅魔館の悪魔たち その@
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ボスとジョルノの幻想訪問記 8
前回のあらすじ
自称『八雲』を名乗る化け猫・橙が永遠亭にやってきた!
既に『スタンド』の才能に目覚めていた橙だったがてゐの卑怯な戦法の前に惜しくも破れ去ってしまった!
あらすじ終了!
* * *
ボスとジョルノの幻想訪問記 第八話
恐怖!紅魔館の悪魔たち@
場面は変わり、ここは永遠亭の『お仕置きルーム』。ここに入ったが最後、二度とオムツ無しでは生きられない体になってしまうというドス黒い悪意の満ちた部屋である。ちなみに永琳の自室を通らなければ入れない。
そして、現在その部屋には永琳の他に二人の妖獣が。
「・・・・・・さて、てゐ。私の大事なお友達の使いを勝手に痛めつけたことについて、何か言い訳がある?」
捕らえられた橙は眼前でてゐが目的の人物、八意永琳に酷い目に遭わされている状況を震えて眺めていた。
「・・・・・・」ピク、ピク
「あら〜、てゐも死んだフリが巧くなったわね〜。感心しちゃうわ〜」
ケツの穴に入れてはいけない太さの物体(橙にはよく分からなかった)をぶち込まれ悶絶を通り越して白目をひん剥き泡を吐き続けるてゐ。どこからどう見ても死んだフリには見えないのだが、永琳は笑顔のままその物体を足蹴にして更に押し込まんとしていた。
(ら、らんしゃま・・・・・・橙は生きて帰れるのですか・・・・・・?)ガクブル
そのまま目の前で公開拡張ショーを続けると橙が失禁してしまいそうだったので、永琳は陰の掛かる笑顔のまま橙に向き直る。
「ヒィイイイ!!」ジョバー
「あっ、懸念してたことが早速・・・・・・」
永琳の表情がよっぽど怖かったのか、橙は涙を流しながら下の穴からも涙を流す。
「ああああああ、ご、ごめんなさいごめんなさい! 汚した地面は舐め取って綺麗にしますので、お尻の穴だけは許してぇええ」ジョババー
「え、いいのよいいのよ。あなたは関係ないわ。ほら、膀胱を閉じて・・・・・・」
いきなりの失禁に流石の永琳も慌てて橙を慰めようとする。にしても、失禁中の相手に「膀胱を閉じろ」という慰めはどうであろうか。
ちなみに永琳に『女児が自分の粗相を舌で舐めとる』ことに対する性癖はない。断じて言おう、彼女は掘るのが好きなだk・・・・・・。
* * *
10分後、ようやく橙は落ち着きを取り戻しぽつりぽつりと自分の目的を話し始めた。
橙の言葉は主語や目的語が時々抜けていたりしたので、裏で手を引いている者の目的が明確になるまで手間取ったが、それでもすぐに判明する。
目的が分かったところで永琳は橙に脅しをかけた。
「そう、・・・・・・じゃあ今の話を聞いた上で、あなたは今何がしたいのかを聞いてもいいかしら?」
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