銃弾と氷殼 そのB
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を出すように誘導してたんだ。俺のこの前髪に写る未来はどうやら『確定事項』のようで・・・・・・。だから俺がしたかった確認は『てゐがパーを出して俺がチョキを出す』っていう状況を作ったあとに未来を見て実際に事がそんな風に運ばれるか確認したかったってことなんだ」
「・・・・・・ってそれってつまり。・・・・・・えっと、ドッピオの見える未来の現象は『絶対に避けられない事』ってこと?」
「そうだね」
瞬時にてゐは理解する。
つまりこの男は私の『幸運』と『ずる賢さ』を『スタンド能力』無しで上回ったと言うことになる。
「・・・・・・えげつないウサね・・・・・・」
「・・・・・・?」
ドッピオが何に対しててゐがその言葉を言ったかは分からないが、てゐはため息をついていた。
(こいつ、どっか抜けてる癖に実はとんでもない奴ウサ・・・・・・)
その後、美鈴の手術が終わり三人が居間に戻ってきた。
その頃、ディアボロは・・・・・・
(・・・・・・何にせよ、スタンドは戻ってきた! 意外と順調ではないか。・・・・・・だが、ドッピオよ・・・・・・なぜそんなに簡単にスタンド能力をバラしてしまうんだ・・・・・・)
第五話に続く・・・・・・はずです
* * *
ヴィネガー・ドッピオ スタンド名『墓碑名』
* * *
おまけ
てゐ「ん? ちょっと待って。じゃあドッピオのあの最後の『お前は次に〜と言う』っていう下りは何だったの?」
ドッピオ「え? ノリ?」
てゐ「ノリかよウサ!」
ドッピオ「てっきりてゐが上手く乗ってくれたのかと思ったけど」
てゐ「・・・・・・ん、じゃあ・・・・・・それでいいウサ」
* * *
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