第一章;〜始まり
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第一章 ・・・・始まり〜
男は気が付いたら、この場所にいた。。。そこは小さな民家だった。
目が覚めたら・・・・ここはどこだ、なんだか暖かい・・・
おやめざめたようだ・・
・・ここは・・?
「いきなり倒れておったからびっくりしたわいどうしてそんなとこに・・?」
倒れていた?・・・・覚えていない・・
「お主名を、なんと申す?」
わからない・・・俺は誰なのか何者なのか。
「どうやら記憶が無くしておるじゃな・・」
よくわからない思い出せない・・・
「名前をどこからきたのかわからないのか?」
わからない・俺自身がわからない
男はそういって首を振った。そして自分が置かれている状況すら把握できずに困惑。
「どうしたものかのぅ・・」
なぜここにいたのすら・・・俺は、覚えてないんだ。
「なら・・ワシがつけてやろう仮名前をつけようか」
・・・・名前・・・・・思い出せない。
「ないよりは、ましじゃろみんな名前くらいはあるじゃよ」
・・・思い出せないのなら・・そうした方がいい楽かな。
「ならお前は今日から竜(リュウ)じゃ」
竜それが、名前の名か
「今日はもう遅い寝るがいい・・・もう夜は遅いから。」
ああ・・・・・そうする
「おやすみ竜・・。」
気が付いたら朝を迎えていた。
「そういえば竜よ・・・すぐ近くに王国があるんだ。」
王国・・・そんな場所が?
「もしかしたら、お前さんの記憶の手がかりがあるかしれない」
いってみるかじぃさん世話になったな。・・・
「少しはお前さんの記憶が戻るとよいのだが。」
男は、記憶の欠片があるかもしれない王国に行ってみることにした
第二章に続く
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