海軍本部大佐が登場!!
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」
すると突然カードが巻き上がり、全員の視界を奪う。
ルフィ「おわっ!?」
サンジ「カードで何も見えねェ!!」
トランプが地面に落ちると、そこにはユウが立っていた。
『ユウ(お兄ちゃん)!!?』
ユウ「よっ♪」
ユウは軽い返事をする。
ゾロ「お前どうやって・・・」
ユウ「ゾロが、そのトランプをここに持ってきてくれたおかげだ」
ナミ「それでもおかしいでしょ!!?」
ユウ「これが俺の能力だよ」
ウソップ「能力?ってことは、お前も能力者なのか?」
ユウ「そうだ。けど、先程使った力は、俺が昔から使っている物だ。マジックだよ」
『マジック!?』
ユウ「ああ。悪魔の実の能力は《マジマジの実》を食べたんだ」
『マジマジの実??』
聞きなれない言葉に皆?を浮かべる。
ユウ「そうだ。例えば・・・ナミ、花束を持つ格好をしてくれ」
ナミ「??こう?」
ナミはユウに言われ、花束を持つ格好をする。
ユウ「それでいい。なら・・・ほい!」
すると花束が突然現れた。
『えぇ〜!!』
ルフィ「スッゲ〜!!」
ルフィは目を輝かせ、残りは驚いていた。
ナミ「何!?どうなってるの!!?」
ゾロ「何もないところから・・・」
サンジ「急に花が!?」
ウソップ「どうなってんだ!!?」
花束の花が舞うと、今度は姿が消えていた。
ユウ『種も仕掛けもございません♪』
何処からかユウの声が聞こえる。すると、ウソップの鞄からユウが出てきた。
ウソップ「おわああああああ!!?」
ユウ「そこまで驚くなよ」
ウソップ「驚くわ〜!!」
ユウ「っと、これが俺の一部の力だ」
ルフィ「スゲ〜ぞユウ!!」
そんな形で、俺の力を皆に教えたのであった。いよいよグランドライン。また戻るとは思わなかったな。
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