海軍本部大佐が登場!!
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「止まりなさい!!」
「たしぎ曹長!!」
たしぎ「貴方がロロノア・ゾロだったんですね!!私を騙してたんですね!!」
ゾロ「お前こそ海兵だったんだな。お前ら、先に行ってろ!!」
ルフィ「分かった」
サンジ「テメェ!!レディに手を出す・・・」
ユウ「さっさと行くぞ!!」
俺とルフィはサンジを抱えながら走る。すると今度は、男が立っている。
「来たな。麦わらのルフィ。波動のユウ」
ルフィ「お前誰だ!!」
「俺の名はスモーカー。海軍本部の大佐だ。お前を海へは行かせねェ!!」
ルフィ「!!?」
ユウ「能力者か!?」
スモーカー「俺は《モクモクの実》を食べた」
ユウ「自然系か・・・」
サンジ「離しやがれ!!」
サンジが俺より先に動き、スモーカーに蹴りをいれるが、煙に蹴っても意味がない。
ユウ「どけサンジ!!俺が相手をするから、ルフィ徒一緒に先に行け!!」
サンジ「なっ!?いくらお前でも、ソイツの相手は無理だ!!」
ユウ「いいから!!」
ルフィ「・・・分かった」
サンジ「ルフィ!?」
ルフィの言葉にサンジは驚いた。
ルフィ「絶対に戻ってこいよ!!」
ユウ「心配するな」
そしてルフィ達は言ってしまった。
スモーカー「お前が俺の相手か?」
ユウ「そうだ。自然系の力でも・・・」
俺はスモーカーに近づき殴る。
スモーカー「ガハッ!!」
殴られたスモーカー。
スモーカー「一体・・・どうやって」
ユウ「覇気って知ってるか?これを取得してれば、例え自然系の能力者でもダメージを与えれるんだよ」
腕を黒くしながら言う。
スモーカー「・・・バカな」
ユウ「己の能力に甘んじた奴は、早死にするぞ?」
スモーカー「・・・・・・」
そう言われて、何も言い返せなかった。
ユウ「けど、今まであった海軍の中で、一番まともだよお前は」
スモーカー「・・・何?」
ユウ「俺の村が襲われて、海軍が来たと思えば、ある海賊と取引してる海兵もいたしな。それに比べれば、数億倍マシだよ」
俺はそう言い残して立ち去ろうとすると、フードを被った男がいた。
「・・・中々な覇気使いだな」
ユウ「誰だ!?」
俺はすぐに戦闘体制になる。
「そう警戒するな。別に手を出しはしない」
スモーカー「な、何でアンタがここにいる・・・ドラゴン!!」
ユウ「ド、ドラゴン!?あの革命家の!!?」
ドラゴン「それは別にいい。お前も早く行け」
スモーカー「何でアンタが麦わらや波動を助ける!!」
ドラゴン「男の船出だ。邪魔する理由がどこにある?」
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