第六十七話 翡翠の槍使い
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大輔「にしても、デジタルワールドの材料は上質な物が多いから、作りごたえがあるよ」
ブイモン［大輔は何作るんだよ?］
大輔「そうだな、皆疲れてるだろうし、スタミナがつきそうなの…レバニラ炒めがいいかな?餃子も捨て難いけど…」
ブイモン［チョコレートケーキ］
大輔「お前な、チョコレートはいつも食ってんじゃねえか」
ブイモン［ぶう、じゃあレバニラ炒め、楽しみにしてるからな］
そして次にフェイトに会う。
フェイト「はあ、大輔とはやてが相手になるとなあ、私の料理って見劣りするかも…」
ブイモン［そうか?俺はフェイトの作った飯も美味いと思うけど…］
フェイト「ありがとう、ブイモン。」
ブイモン［フェイトは何作るんだ?］
フェイト「私はオムレツを作るよ。一番得意だし、一番最初に母さんに習ったから」
ブイモン［そっかあ、頑張れよ!!］
材料集めをするために、再び森に向かうブイモン。
賢「やあ、ブイモン。君も材料を集めに来たのかい?」
ブイモン［そんなとこだな］
賢「そういえば、君が料理を作るなんて見たことないな。君は何か作ったことあるかい?」
ブイモン［えっと、ゆで卵を作るくらいなら、でも何でか半熟にならないだよな］
賢「ゆで卵は簡単なようで難しいからね。今度上手い作り方を教えてあげるよ。さてと…僕はパスタを作るかな…さて、どんなパスタにするか」
賢も材料集めを再開する。
ブイモンは最後の食材、デジナップルを採取する。
ブイモン［よし、これくらいでいいな。早速レストランに戻って作るぞ!!］
材料を抱えてレストランに向かうブイモンであった。
そして運命の試食タイム。
ワームモン［う〜ん］
ギルモン［味が複雑過ぎて分かんねえぞ…］
チビモン［うん、私ちょっと苦手…］
ブイモン［んなああ!!?俺の料理がまずい!!?…うげ、酷い味だ…］
大輔「ちゃんと味見をしろブイモン。」
ブイモン［う〜ん、ちゃんとレシピに書いていたようにやったんだけどな…］
その時、凄まじい音を立てて扉が破壊された。
全員【!!?】
デジタマモン［グルル…ウガアアッ!!］
チビモン［何か様子が
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