第3章 新たなる好敵手
第12話 遊雅の才能
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じゅうき) ペトルフィン》を融合召喚!」
《霊獣使い ウェン》が《精霊獣 ペトルフィン》の背中に飛び乗る。
ウェンが持つ杖の宝石と、ペトルフィンの額の宝石が、強く輝き始めた。
《聖霊獣騎 ペトルフィン》
☆☆☆☆☆☆ 風属性
ATK/200 DEF/2800
【水族・融合/効果】
『霊獣使い』モンスター+『精霊獣』モンスター
自分フィールドの上記カードを除外した場合のみ特殊召喚できる(《融合》は必要としない)。
@:このカードは効果では破壊されない。
A:このカードをエクストラデッキに戻し、除外されている自分の『霊獣使い』モンスター1体と『精霊獣』モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
「3体目の『聖霊獣騎』……」
「驚くのはまだ早いぞ!俺は《聖霊獣騎 ペトルフィン》、《霊獣使い レラ》、《精霊獣 カンナホーク》の3体を除外し、新たな『聖霊獣騎』を融合召喚する!」
「何だってっ!?」
「さぁ、現れろ!《聖霊獣騎 ガイアペライオ》!!」
燈輝の背後に控えていた《精霊獣 アペライオ》が、再びフィールド上に躍り出る。
その背中の上に、《霊獣使い レラ》が飛び乗り、杖を掲げると同時に、燈輝のフィールドの全てのモンスターが光に包まれてしまった。
燈輝以外の、その場にいた全員が手などで顔を覆うほどの激しい閃光。
光が消えたその場に存在したのは、鬣は燃え上がる炎となり、背中には大木が聳え立つ、巨大な獅子の姿だった。
そしてその上に、髪の先端がアペライオの炎のように赤々とした色となった《霊獣使い レラ》が、杖を掲げながら、大木に手を突くようにして立っていた。
《聖霊獣騎 ガイアペライオ》
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 光属性
ATK/3200 DEF/2100
【サイキック族・融合/効果】
『聖霊獣騎』モンスター+『霊獣使い』モンスター+『精霊獣』モンスター
自分フィールドの上記カードを除外した場合のみ特殊召喚できる(《融合》は必要としない)。
@:上記の方法で特殊召喚したこのカードは以下の効果を得る。
●モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、手札から『霊獣』カード1枚を除外して発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
「な、何だよ、これっ……!?」
「バトルだ!《聖霊獣騎 ガイアペライオ》で、《フレスヴェルク・ドラゴン》を攻撃!ガイア・ライオ・ラグナロク!!」
ガイ
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