暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディケイド 〜覇者の帝具〜
戦いの終わり、旅の始まり、動き出す闇
[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き
巡るだけではなく、
そいつらについて調べなくてはならない」
「わかった
…あ、そうだ士、もう一つ聞いていいか?」
「今度はなんだ?」
「あいつらはどうしたんだ?
ほら、電王達と地獄の旅団」
「電王達なら昨日デンライナーと
そのオーナーが来て
連れて行った
地獄の旅団の奴らは仲間の遺体を埋葬しに行ったまま
戻ってきてない
だからその後どうなったかは知らん」
「そう…あ、写真館が見えてきたよ」
「さて…次はどんな世界に行くんだろうな」









どこかの世界のどこかの砦
その中心部の部屋に
アポロガイストは現れた

「ただいま戻りました」

アポロガイストが跪き、
目の前にいる人物に頭を下げた
部屋が暗く、顔は見えない

「ご苦労だった、アポロガイスト
しばらく休むがいい」
「ありがとうございます…ところで、今は何を?」

アポロガイストが尋ねる

「また我々の仲間を冥界から呼び寄せていただけさ
そしてまた一人、新たなる仲間が増えた」

その人物が後ろに向かって誰かを呼び寄せる
そして、そこに現れたのは……


かつて、風都を地獄に変えようとし、Wと戦った仮面ライダー、
エターナルであった

「流石です
あなたのその力、とても素晴らしい」
「大したことはない
私も、気づいた時には
使えるようになっていただけだ
…ところでアポロガイスト、
奴らは見つかったか?」
「申し訳ございません
半年前から依然痕跡が見つかっておりません
おそらく、今もいろいろな世界を転々としてるかと」
「なるほど…まあいい、見つけ次第、すぐに消せ
これ以上、正義のライダーに増えられては困る」
「もちろんです。では」

アポロガイストはその場を後にした







ディケイド達とエンペラーの戦いから半年前
鎧武の世界、沢芽市
そこに、社会の裏で人々のために暗躍する、
1人のビジランテがいた
彼の名は…霧島 翔
後に、仮面ライダーバレルへと変身する男

To be continued in WATCH DOGS 〜in RIDER WORLD〜

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ