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魔法少女リリカルなのはvivid ーライジングバーストー
第8話 終わりと新たな物語
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かいつものヒュウガ君じゃないよ」
そう私は言った。
「だよね!ヒュウガ君の気配が違うよね!」
そうコロナは言った。
「何があったんだよ」
そうリオは言った。
「高月さん」
アインハルトさんはヒュウガ君を心配した目をしていた。

「うおおお!」
ヒュウガ君は大きな剣でチャンピオンに攻撃を仕掛けた。
そしてヒュウガ君は剣を下に向けた瞬間赤い霧に包まれてそのままチャンピオンを包んだ。

その光景は狂った戦士が剣でチャンピオンの拳を破壊していた。
「フェイトちゃんあれ見てどう思う?」
そうなのはママはフェイトママに聞いた。
「まるで聖王の戦い型みたいだね」
そうフェイトママは言った。
ヒュウガ君はいつものスタイルとはかなり違っている。
「止めないと!」
そう私は言った。
「やめた方がいいですよ!」
そう後ろの席のミウラさんは言った。
「何でですか!」
私はミウラさんに聞いた。
「彼は試合ごとに強くなっている、それに今の彼を止めるのは不可能です」
そうミウラさんは言った。
私は試合を見るとヒュウガ君は片手を前に出してチャンピオンの体を炎で包んだ。
「あれは!ミウラさんの戦いで使用した技!」
そう私は言った。
「凄まじき拳!」
そうアインハルトさんは言った。
「どうしよう!ヒュウガ君はチャンピオンを殺す気だよ!」
そうコロナは言った。
ヒュウガ君は走り出してチャンピオンの腕に強力な一撃を打ち込んだ。
チャンピオンは天井に飛ばされた。
そのパンチ力に私達は驚いていた。
「ハッハハッハハ!」
ヒュウガ君は笑いながらチャンピオンが落ちてくるのを待っていた。

チャンピオンは意識が無いのか天井からゆっくりと落ちてきた。
どっさ。
ヒュウガ君はゆっくりと歩きながらチャンピオンの髪を掴んでチャンピオンをスタンドまで投げ飛ばした。
ヒュウガ君はゆっくりと歩きながらチャンピオンに近づいた。


ーヒュウガー


俺は小さな光を見ていた。
その光には大きな剣を持った仮面ライダーがいた。
白いボディに赤い大剣を片手に持ちながら誰かの首を掴んでいた。
俺はその人物を見て驚いた。
それはヴィヴィオの聖王スタイルだった。
俺は両手を見ると手は血だらけになっていた。
「ヴィヴィオ!」
俺は血だらけの手でヴィヴィオを救おうとした。


ーヴィヴィオー


私はヒュウガ君の歩き方と武器の使い方が何だか違っていた。
「ヒュウガ君!」
私は大声でヒュウガ君の名前を呼んだ。
ヒュウガ君は私の方を見てこう言った。
「なるほど聖王の高町ヴィヴィオか?」
そう言ってヒュウガ君はベルトのボタンを押してボウガンの様な物を私に向けた。
私は走ってヒュウガ君に近づいた。


ーヒ
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