Data04:シュラン・セルピエンテ
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緋色の空
「……凄い驚いただろうなあ、ガジル…因みに“着物が似合いそう”って言われてるよ」
シュラン
「東洋の服ですね。着た事はありませんが見た事はあります。1度着てみたいとは思うのですが、なかなか機会がないですね」
Q5
“子供向け魔法教室の教師”は得意分野だというシュラン(“その男、ラクサス”のガジルのセリフ参照)。
子供が好きなのか?その訳は?
シュラン
「子供は嫌いではありません」
緋色の空
「因みに私は年下苦手。周りが可愛いっていう従兄弟のどこが可愛いのか解らないんだよねー。てか会う度に凄いガン見されるってどういう事だろう」
シュラン
「珍しいんじゃないですか?同じ誕生日なのですから、仲良くすればいいのに」
緋色の空
「無理だね。二次元の子供は可愛いと思うけど、三次元は近づく事も避けるし。こっち来ただけで反対方向に突っ走る私だよ?」
シュラン
「嫌いというか苦手というか…重症ですね」
緋色の空
「まだ会うのを拒まないだけ許してよ、まあ無理矢理連れて行かれてるようなモンだけどさ」
シュラン
「……何の話でしたっけ?」
緋色の空
「子供向け魔法教室の話」
シュラン
「ああ、そうでした。実際のところ、特別得意な訳ではありません。蛇というだけで怖がられますから。ただ子供と接するのは得意な方かと」
緋色の空
「蛇髪隠してニコニコしてれば子供受けよさそうだしね、アンタ」
Q6
毒蛇でも仲良くなれるシュラン(“その名が意味するものは”参照)。
蛇以外の動物とでも仲良くなれるのか?
シュラン
「どうでしょう…ヴィーテルシア様は幽鬼の支配者時代の私を知らない為か親しくしてくださるのですが……」
緋色の空
「いや、アイツは人間だから。狼姿だけど元は人間だよ?」
シュラン
「そうでしたね」
緋色の空
「更に言えば、アイツ近々人間姿披露するよ?」
シュラン
「え?」
緋色の空
「本当です。予定では次の日常編でヴィーテルシアの過去話やります。序でに言うとエドラス編、ヴィーテルシアが割といいポジションにいる…予定です」
シュラン
「ネタバレですね」
緋色の空
「まだ予定だけどねー」
シュラン
「過去話はずっと前からアイデアを温めていたじゃないですか」
緋色の空
「な、何故それを!?」
シュラン
「ふふ…」
緋色の空
「こ、怖い……っていうかシュラン、質問質問」
シュラン
「はい。多分無理だと思います。蛇も蛇髪を通じて仲良くなれるだけに過ぎませんから…あ、でも猫はよく足元にじゃれ付いて来ますよ」
緋色の空
「何でだ
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