賞金首に
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して俺達は、グランドラインの一番手前にある島、《ローグタウン》に到着するのであった。
ウソップ「でけェ町だな!」
ユウ「ローグタウンか。久し振りだな」
ナミ「そっか。お兄ちゃんは、グランドラインから戻ってきたんだもんね」
ユウ「あぁそうだ」
サンジ「さて、取り合えず俺は食料の調達に行ってくる。後、女も?」
ウソップ「俺も備品を買いに行ってくる」
ゾロ「俺も買いてェモンがある」
ナミ「貸すわよ?利子三倍で♪」
そう言ったナミに、俺は拳骨をする。
ナミ「いった〜!!」
ユウ「ナミ、ゾロが買いたいのはおそらく刀だ。必要な武器なんだから、利子なんか取るな!」
ナミ「う〜っ!分かったわよ!!今回だけよゾロ!!!」
ナミはそう言いながら、ゾロに十万ベリー渡した。
ユウ「俺も買い物に行ってくる」
俺はナミの頭を優しく撫でて、自分の買い物に行くのであった。
ナミ「えっ!?ちょっと!!」
ナミの声はユウには届かなかった。
私は今、物凄く不機嫌だった。せっかくだから、お兄ちゃんと買い物しようと思ったのに、さっさと行ってしまったからだ。
ナミ「何よ!!少しは私の事も気にしてよね!!」
プンプン怒りながら町を歩く。
ナミ「こうなったら、衝動買いよ!!いい服選んで、絶対の見返してやるんだから!!!」
そうと決まったら、早速服選びよ!!
ユウ「結構買ったな」
俺は色々な物を買ったため、荷物が凄い量になっていた。
ユウ「重くはないけど、少し邪魔だな」
そんな事を言いながら歩いてると、店の人が声をかけてきた。
「兄ちゃん、随分な量の荷物だな」
ユウ「まぁね。これからグランドラインに入るから、色々準備しとかないと」
「兄ちゃん海賊かい?海兵には見えないけど?」
ユウ「どうかな?」
俺は誤魔化しながら、店の店主と話す。
「まぁ、どっちでいいけどね。それより、このポーチ買わないか?」
ユウ「ポーチ?」
俺は見せられたポーチを見る。
「そう!しかも、ただのポーチじゃないんだ!!なんと、これは何でも入る不思議なポーチ。その名も《ビックリポーチ》だ!!」
ユウ「ビックリポーチね」
「おっと!その顔は疑ってるな?いいだろう!見せてやるよ」
すると店主は、ポーチの倍はあろう荷物をポーチの中に入れてしまった。
ユウ「マジかよ!?」
流石の俺も、驚きは隠せなかった。
「どうだ?凄いだろ♪何
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