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ソードアート・オンライン 蒼藍の剣閃 The Original Stories
SAO編 Start my engine and step on blue light in Aincrad
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勝手に名言解説 SAO編
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イだ。2人は人間なんだ』
ユイとレイに向けて言ったセリフ。
本物だろうと偽物だろうと、今を形作る事実は変わらないという思いの言葉です。
本編では、似たようなのをキリトが言っています。
『「絶対にあの子達の願いを叶えないといけないんだ!
父親として、俺は光を放ち続けなきゃいけないんだ!」
――今、フローラを本当の笑顔にできるのは…………
他の誰でもない……俺だけだから』
自分を支えてくれるフローラの涙をこれ以上大きくしたくなかったシャオンの、決意。
他の誰でもなく、これは自分がやらなければならないと痛感していたのでしょう。
シャオンの強い想いを具現化したシーンです。
Story10-5 想いの力、最後の走り
『俺は…………俺は…………
「みんなを……救いたいんだ…………」
「それがシャオンの決心なんだね」
「なら、私と……いや、私たちともう一度約束してください。みんなを笑顔にする、と」
「ああ、約束するよ…………俺はみんなを笑顔にするんだ」
「私たちは助からなかった。
それを本当に悔やむのなら……今、君の大切な人の手を掴んであげて」
「心配するな。お前の手は、もう……どこまでも届くようになっているから」
そっか……いつの間にか……俺は強くなってたんだ。
俺の手が、誰にでも届くように。
「受け取ってくれよな」
スコール…………
「俺たちの願いを」
アルト…………
「刻んでくれよ」
レン…………
「最後の、楽譜」
ユフィー…………
「終わらせてね、この世界を」
ユナ…………
「掴んでください」
レイ…………
『未来と言う名の明日を…………シャオン(パパ)の無限の速さで!』
みんな…………
「ありがとう…………!
俺は…………行くよ!!」』
死なせてしまったフレンドシッパーのメンバーたちと、心の中での再会。
シャオンが求めていたものはもうすでに自分の手の中にあったことをシャオンはここで始めて気付き、自分が今、守るべき人たちのためにもう一度立ち上がる決心をするシーンです。
『「俺は…………この世界で大切なことをたくさん学んだ。
大切な仲間と出会った。
いろんな経験もした。
だから…………感謝してるよ、お前には」
「ほう…………」
「だけど…………それとは別だ。
あんたは…………たくさんの人を傷つけたんだ。体だけじゃない、心も。
システムは完璧だろう。
俺たちプレイヤーに越えられるものじゃない。
だとしても! 人の想いは、願いは!
いつか…………すべてを越えて……
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