暁 〜小説投稿サイト〜
IS 〈インフィニット・ストラトス〉 飛び立つ光
2人目の幼なじみ?日中英同盟
[1/3]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
IS学園 1年1組

現在授業中

「すなわち打鉄の長所というのはですね・・・」

山田先生が教科書を片手に打鉄の特性や性能について解説していた。その講義をする事もないからノートにメモする閃輝
が正直言ってしまえばする事が無いからである。

「(・・・打鉄か・・・そう言えばPEに名前付けてなかったな・・・)」

打鉄の事をメモしながら自分の相棒には、名が無かった事に気づく。
にとりと闇夜はPEの名などは言っていなかった。つまり自分で付けろっという事
閃輝は指に嵌められた待機状態である指輪を見た

「(・・・白い翼に魔理沙姉の服みたいな感じで、間接部に鎧みたいな防具
2本の剣・・・そして弾幕・・・うむぅ・・・)」

閃輝は愛機の特徴を思い出しながら名前を考える

「(・・・鎧→騎士→剣→妖夢→剣→・・・だめだこのままじゃ無限ループだ・・・
じゃあ・・・俺の好きなもの→闇兄と魔理沙姉→魔理沙は闇兄大好き→紫さんも闇兄大好き→幻想郷も愛してる
って、何も纏まらない。じゃ俺の立場は?幻想郷の剣士・・・これで行くか)」

閃輝は何かを思いついたのかノートに何かを書いた

『ファンダズム・ナイト』

どうやら閃輝は、自分が幻想郷の剣士であることから幻想の剣士、ファンタズム・ナイトと名づけたようだ。
名前が決まって若干気持ちが上向きになった様で授業に専念した
そして授業は終わり昼休みとなった

「「閃輝、昼食にしよう(閃輝さん♪一緒にお食事にいきましょう♪)」」
「「むっ・・・」」

箒とセシリアは同時に閃輝に声を掛けたが、それが原因で睨み合った
その様子を見て閃輝は呆れた

「(アホか・・・)俺は勝手に行かせてもらう」

そんな二人を置き去りにして、さっさと教室から出て廊下を歩いていく閃輝

「「むぅ〜・・・は!?ま、待て!!(お、お待ちください!!)」」

箒とセシリアは途中まで睨み合っていたが、閃輝が教室から出て行くと
直ぐに閃輝を追いかけた

その後、途中で箒とセシリアは閃輝に追いつく事が出来た

「何故先に行ったのだ!!」
「そうですわ!酷いですわ!!」

箒とセシリアは自分を置いて行った事を講義するが

「お前たちが勝手に争っているからだ、あのままでは平行線のままだ。
現状もこうして食堂に向かっている。あのまま織斑教師の、出席簿を喰らいたいのなら
別だがな」

そう言われて一蹴されてしまい二人は黙った
閃輝の言った事に間違いなどまったくないからだ
そして食堂に到着すると・・・

「待ってたわよ!一夏!!」

まるで漫画のような擬音が出そうな勢いで現れたラーメンを持ち
開いている片手で閃輝を指差す鈴が立っていた

「・・・通行の邪
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ