二次創作を書こう会
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たんだ?」
B「知るかそんなもの!この界隈では他人と同じことだけしてたらダメなんだから、自分で考えろ!!」
A「じゃあせめてNGな奴だけ!NGな奴だけでも!!」
B「言っておくがこの界隈に『この要素があったら絶対評価されない』なんて物はない。お前がさっき挙げたような名前だって運とアイデアがあればウケることもある。それを分かったうえで、それでも聞きたいのか?」
A「聞きたい!!」
B「……そうだな。まず漢字や読みが複雑だったりパッとみて分からないようなのはウケが悪い。読み物なのに読めないし読みにくいからだ。自分じゃなくて他人にも分かってもらえる名前じゃなきゃな」
A「ふんふん、それで?」
B「あと、ギャグ作品でもない限りあんまりふざけたネーミングや、故意に別作品のキャラと同じ名前を名乗るのは止めた方がいい。ふざけてると作品の緊張感をぶち壊すし、名前を借りたらオリジナリティ消滅だ。あとは……」
その後Bは下記のようなことをペラペラ解説してAを困らせた………
↓↓
http://www.akatsuki-novels.com/manage/mutters/view/4621
レッスン2:能力チョイス
A「そっかー……他人と被りすぎるものはダメなのか。じゃあ神様にもらう予定だった無限の剣製も考え直したほうがいいのかな?」
B「そうだな。今やFateシリーズで有名になった無限の剣製はおびただしい数の先人たちが使ってきたベッタベタにベタな能力だ。ベタ過ぎて『踏み台転生者』の能力の代名詞みたいに扱われるくらいだし」
A「参考までに、Bはどんな能力は止めた方がいいと思う?」
B「お前また答え難いことを……あえて言うなら使い方次第だけどな」
2-2:○○と××は使いよう。
A「と言うと?」
B「だからさ。ギャグ作品ならギャグに活かせる能力や、ギャグにミスマッチな能力を持っていることをネタにしたりできる。チート無双ものはなんだかんだでライトな二次読者に安定した需要があるからやり方次第では行ける。ガチ戦闘ものでは……技量は求められるけど、行けないでもない。結論から言うとどんな能力でも後のストーリー次第かな」
A「おお、腕の見せ所ってわけだな!」
B(お前にそれを出来る腕があるのかが俺には一番の疑問なんだが……?)
2-3:身の程、弁える?
B「ただし二次創作界隈で技量ある奴なんて全体の1割程度だから大抵の作品は爆死する。そのチート能力をチョイスすることのメリットとデメリットを正しく理解しないままに書き始めれば……ま、閲覧数二、三桁のまま終了とかもあり得るな。おまえ、そうならないだけの腕あるか?」
A「自信ないっす、ハイ」
B「素直でよろしい。まぁあまり強すぎる能力だと戦いがマンネリ化するかインフレ
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