第一部
死と共にはじまるものは、生である
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誓!今週もワタクシ油女シュロは里の中心たる大広場でイカリはオレの嫁と叫ぶことを誓います!」
そういうことするからサスケから(恋の)ライバル扱いされるんだよお前は
「・・・宣誓、私志村イカリはシュロかコンと結婚することを誓います」
そういうこと言うからオレまでライバル扱いされるんですよイカリさんや
「コン君どう思いますか、この清々しいまでの二股宣言!」
二股かけられてるのに嬉しそうだなシュロ
いくら同じ転生者だからって惚れた女の二股発言を喜んではいけない
「オレを巻き込まないで頂きたい
・・・で、前回は自己紹介で終わっちまったけど・・・今回の議題は?」
前回は本当に自己紹介、
すなわちオレが人柱力であること、
シュロが油女シノと従兄弟であること、
イカリがあの志村ダンゾウの養女であること
内容が内容だっただけに話が重かった
特にイカリ
「うーん・・・今さら意味がないかもしれないけれど・・・
原作介入する?しない?をはっきり決めちゃうおうぜ!」
ナルトと同居してる時点で介入してるような気がする
「前にも言ったが自来也に長門情報教えてあるから・・・あぁ、試験の話か?」
イカリが弁当の米で蛇を模る所を見ると――
中忍試験いや木の葉崩しのことを言っているらしい
器用だな
「自来也様はねーまぁ正直原作でも止めれなかったから、ストーリー通りになると思うよ」
・・・ということは死んでしまうじゃないか
せめて自来也は生存してもらいたいぞ
「卒業試験を半年後に控えた今、現在の成績から考えても私達が班になる可能性は高い
体に問題があるが座学はサクラと同等な後衛コン、
実技はサスケの次でナルト、キバと並ぶ馬鹿トリオな前衛シュロ、
孤立しがちなコン、シュロと問題なく合わせられる忍術の評価が高いこの私が中衛
中々バランスの取れた班じゃないか
・・・まぁイルカ先生のメモを盗み見したんだけどな」
流石に勉強について負けるわけには行かなかったので本気出した
小学生と同レベルとか嫌だという確固たる意志の元、先週あったテストでまさかのサクラと同点だった
・・・シカマルは、鉛筆ころがしてテスト回答してた
それにしても・・・
「「イルカェ・・・」」
アカデミー生に盗み見されるってどれだけうっかりしてるんですか貴方は・・・
「誰が担当上忍になろうと、オレの体力関係で推薦されないと思うけどな」
推薦されてもサバイバルで落ちるぞ?
「そういやそうだな、議題変えよう、サスケについてだ」
イカリはオレの嫁なんだからフラグは断固阻止するとか意気込んでる
里抜けの話じゃないのか?
「・・・やっぱりどこでフラグを立てたかさっぱり
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