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魔法少女リリカルなのは strikers〜銀拳の魔導師〜
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話せばいいんだ?今後の仕事の話とか?………うん、それなら大丈夫そうだ。)←女性との会話経験がほとんどない人
(…………これから一年間、一緒に仕事するわけだし。やっぱり………ちゃんとお互いのことについて話といた方がいいよね。……………さっきから少し恐い顔してるけど、人を見かけで判断しちゃダメだよね……うん。)←こうゆうタイプの男性に関わった事のない人
「「………あの!」」
二人の言葉が被った瞬間、再び辺りは静かになった
「……………えぇと、どうぞ。」
「あ、ありがとう」
駿樹がなのはに先を譲る
「えっ……と、今後の予定についてなんだけどね?悪いけど、檜森さんは当分の間。フォワードメンバーの訓練には参加しないでもらえるかな?」
「??……つまり当面は高町一尉が四人全員の面倒を見ると?」
「うん、やっぱり最初の内は、今使える魔法と四人の基本的なコンビネーションを確実に固めておきたいから。檜森さんにはその辺りが完全になるまでは、少し待ってて欲しいんだ。」
なのはの話を聞いた駿樹は、少し考える様な素振りを見せたあと、小さく頷いた
「……………うん……わかった、基礎は大事だもんな。」
「なんかごめんね。………えっと……それで、檜森さんは何か言いたい事でも?」
「あぁいや、俺も同じように今後の予定を聞きたかっただけだから、もう大丈夫。」
「………そう。」
駿樹の言葉を後に再び沈黙が続く
「……………………」
「……………………」
(やっちまったーーー!!バカか俺は!なにがもう大丈夫だ!そこはもう少し話ひろげるところだろうが!)
(どうしよう〜〜会話終わっちゃったよ〜〜。他に何か話せることは……………………そうだ!!)
「あ、あの!!」
「は………はい、なんでしょうか?」
いきなり大きな声で話し掛けてきたなのはに、駿樹は思わずたじろぐ
「檜森さんって、どんな魔法使うの?」
「俺の……………魔法?」
「うん、やっぱり今の内に聞いといた方がいいと思って。……………いいかな?」
「別にかまわないけど。えぇと、まずは……………………」
その後、二人は互いの魔法技術について話し合いながら訓練場へと向かった。
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