暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは strikers〜銀拳の魔導師〜
第二話
[1/5]
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
〜檜森家 リビング〜
「う〜〜〜ん?こうか?それとも……………」
〈……………マスター、朝からなにを鏡の前で唸っているのですか?〉
「ん?あぁほら、六課には初対面の人が多いだろ?だから少し位は最初の印象を悪くしない様にと思ってな。」
〈どう頑張ってもマスターのそのコワモテ顔はどうにもならないと思いますが……………〉
そう、実を言うと俺はかなり人相が悪い。どれくらい悪いかというと……………
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
子供「うぇ〜〜〜ん、ママ〜〜どこ〜〜〜」
俺「どうしたんだ?母親とはぐれたのか?」
子供「ふぇ?………………………」
俺「??どこか具合でも悪いのか?」
子供「ウワーーーン、助けてママ〜〜〜」
俺「えぇ!?ちょっ……待っ!!」
警備員「貴様!!その子供になにをした!!」
俺「いやいや!?これは違うんだって!!」
警備員「話なら事務所で聞こうか。」
俺「誤解だーーーーーー!!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
…………………とまぁ、これくらい悪い
〈……………あれは、不幸な事故でしたね。〉
「法の番人である管理局の魔導士がショッピングモールの警備員にしょっぴかれるとか、笑い話にもらなねぇよ。」
〈マスターの顔については今さらですし、そのままで良いのでは?〉
「うーん、でもな………………部隊には俺より年下の子が多いし、出来れば同じ職場に恐い年上いるなんてイメージは付けたくないんだけどな…………………」
〈でしたら、コンタクトではなく眼鏡を掛けてみては?〉
「あぁ、なるほどそれなら少しは印象変わるかな?」
コンタクトを外し、引き出しの中に入っていた、黒色のフレームの眼鏡を掛けてみる
「…………………どうだ?」
〈焼け石に水位にはましに見えますよ。〉
「意味ねぇじゃねぇかよ!!」
「ご主人ーーーー!、早くしないと遅れるよーーーー!」
玄関からルポの声が聞こえる……………しょうがないこのまま行くか
「よし!!持つもの持ったし、行きますか!!」
〈私達の冒険はここから始まるんですね。〉
「どこの打ち切り漫画だ!」
最近キャラぶれてきてないか?コイツ?
〜機動六課隊舎 部隊長室前〜
「ここが部隊長室か…………………」
〈なぜでしょう、ここまでの道程がとても長く感じたのですが………〉
いきなり受付の子に不審者扱いされるとは思わなかったな……………
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ