暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン 蒼藍の剣閃 The Original Stories
SAO編 Start my engine and step on blue light in Aincrad
Chapter-10 すべての終わり
Story10-6 世界の終焉
[2/6]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
ケガ、ない?」
「大丈夫。俺はまだいける。フローラは?」
「私は大丈夫。
シャオン君、ごめん…………今度は私が危ないことしちゃった」
「そういうのはお互い様だろ。
フローラのおかげでここまでこれたんだ」
「私も、シャオン君のおかげでここまでこれた」
今、HPは残り9割まで回復した。
BossのHPは残り9割。なかなか減らない。
「シャオン君!充電完了だよ!」
「フローラは細かい指示をみんなにして。俺は…………」
「ううん、細かい指示なんて今のみんなにはいらないよ。
みんな君に助けてもらって、その恩返し。
シャオン君、もうひとふんばりだよ!」
「ああ。じゃあ…………いくぞ!フローラ!」
「うん!」
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
行ってみると、HPは7割ほどに減っていた。
あるグループに剣が振られる。
「させるか!」
俺はそれを弾く。
「シャオン!」
「待たせたな!充電完了だ!」
そして、剣をはねあげ…………
「メテオリッター・スタードライブ!」
強めの技を放った。
しかし、永遠の闇はとても強かった。
すぐさま攻撃が飛んでくる。
それを的確にいなすと、今度は別の技。
「アイソレイト・イグニッション!」
その21連撃は、頑丈な鎧に阻まれる。
「スターバースト・ストリーム!」
キリトが後ろから攻撃を仕掛けた。俺はサイドステップで道を空けると
「エンドレス・ホーリーラッシュ!」
間髪いれずに攻撃を放った。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
数時間が経過した。
まだ死亡者はいないが、みんなでスイッチしながら攻撃してもなかなかHPが減らない。
こちらのHPは俺が7割、キリトが5割、アスナ、フローラは6割減っている。
「はぁ、はぁ、キツいぜ…………」
「確かに…………シャオン君、ラッシュかけられる?」
「いける!ほかは?」
「いける!」
「私も!」
俺たち4人は一気に勝負を仕掛けた。
ゴアアアアア!
「はああああ!」
まず、フローラ。
剣舞スキル上位技〔ダブルストームツイスター〕を放った。
風のように剣が踊る12連撃。
「フローラ、スイッチ!」
「分かった!」
それからアスナ。
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ