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ソードアート・オンライン 蒼藍の剣閃 The Original Stories
SAO編 Start my engine and step on blue light in Aincrad
Chapter-10 すべての終わり
Story10-4 越えられない壁
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は悲鳴をあげる。
よろめくフローラに盾で突きを放ち、フローラは吹っ飛ぶ。
「ぐうう…………」
ヒースクリフは再び接近し
「シャオン君の代わりに、受けてもらおうか」
フローラを斬り飛ばした。
「いやぁぁぁ!」
フローラは精神的にボロボロになっていた。
「…………シャオン君…………」
「ふんっ!」
「うあっ…………」
ヒースクリフの剣がフローラの右肩を深々と貫き、その剣が抜かれた。
――シャオン君、ごめんね……私、君を守るって約束したのに…………
再びヒースクリフがフローラを斬りつけた。
「きゃああああ!」
その声はシャオンの意識を覚醒させた。
シャオンが見たのは、服もボロボロになり、泣きながら剣を構えるフローラと非情な攻撃をするヒースクリフ。
「フローラ…………」
「大丈夫だよ…………私は、君を、守るから…………」
「大丈夫じゃないだろ!下がれ!」
「シャオン君……気にしないで…………」
「ふんっ!」
「きゃああああ!」
「くっそぉぉぉぉぉ!」
シャオンはヒースクリフに攻撃を仕掛けた。
「ふん!」
ガキン バコーン
しかし、力が足らず、再び吹き飛ばされる。
「くそ、意識が…………」
「だめ、体が…………」
バタン
シャオンとフローラはその場に倒れてしまった。
Story10-4 END
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