Event:バレンタインデー
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人は微妙そうな顔でチョコレートを受け取る。
シャマル「何だか物凄く間違っている気がするわ…バレンタインなのに…」
シグナム「何故、私達が貰う側なんだ…」
遼「何も周囲に合わせることはないだろ。ほら生チョコを作ってみたから食ってくれ」
シャマル「ありがとう…美味しい…」
シグナム「甘さが控えられていてとても美味だ…しかし…」
シグナム、シャマル「「(複雑だ(だわ)……)」」
なのは「はい、ユーノ君。チョコレート!!」
ユーノ「あ、ありがとう!!」
なのはからチョコレートを受け取り嬉しそうにするユーノだが…。
なのは「気にしないで!!日頃のお礼だから!!」
ユーノ「(……それって義理チョコ…?)」
天国から地獄とは正にこのことか…。
一気に現実に引き戻されたユーノは引き攣った笑みを浮かべ、心では滝のような涙を流して号泣するのだった。
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