Event:バレンタインデー
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思わず、手で口元を隠してしまう大輔。
フェイト「大輔?」
不安そうに大輔を見上げるが、大輔はチョコレートを受け取ると笑顔を浮かべた。
大輔「ありがとう、凄え嬉しい」
大輔からの心からのお礼の言葉にフェイト達も笑みを浮かべた。
そして賢も、はやてとすずかからチョコレートを貰っていた。
はやて「うちとすずかちゃんからの本命チョコやで!!」
すずか「け、賢さんのために一生懸命作りました!!も、貰って下さい!!」
二人が一斉にチョコを賢に差し出す。
賢「あ、ありがとう…大事に食べるよ…」
照れながらもチョコレートを嬉しそうに見つめる賢にはやてもすずかも満足そうに見つめる。
賢「よし、ホワイトデーは頑張って作るから期待してて」
すずか「はい!!」
はやて「賢兄が作るなら何でもええで?」
賢「ふふ、ありがとう」
そしてクラナガンのハラオウン家。
スバル「ルカ兄〜!!」
ギンガ「私達からのバレンタインチョコレートだよ!!」
ルカ「わあ…」
クロノ「で、でかいな…」
ティアナ「これでも予定より小さいんだけど…」
クロノ「これでまだ小さい、と?」
高さ約15m、横幅約22m、厚さ約3mの大型サイズのハート型チョコレート。
ルカ「ありがとう、頂きます」
クロノ「今ここで食べるのか!!?というか、ツッコむ気力すら失せるな、このサイズは…」
まあ、ルカからすれば満足な出来だったらしい。
カリム「一輝さん、チョコレートです。受け取って下さい」
一輝「へ?俺?」
意外そうにチョコレートを見つめる一輝。
一輝「何で俺に渡すんだ?というか本命は?」
カリム「私は一輝さんに渡すために作っていたんですけど……」
一輝「いや、普通は渡す相手と一緒には作らない…いや、あいつを思えば納得だ」
チョコレートを作ろうとシャッハに頼めば、シャッハが駄目出しするだろうからカリムの判断はある意味正しいと思った。
一輝「んじゃ、頂くぜ」
チョコレートを口に入れると自分好みの甘さが口に広がる。
一輝「ん、美味い」
カリム「よかった…」
満足そうな表情の一輝にカリムは安堵の息を吐いた。
遼「ほら、チョコレートだ」
遼がシグナムとシャマルに渡すのはチョコレートだ。
二
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