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ソードアート・オンライン 蒼藍の剣閃 The Original Stories
SAO編 Start my engine and step on blue light in Aincrad
Chapter-8 74層攻略
Story8-8 四剣奏でし協奏曲
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ポリゴン片へと変え、爆散した。



その瞬間……俺の体がその場に崩れ落ち、4つの剣が転がった。















◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆















数分後……俺は目を覚ました。

「シャオン君!!」

「…………フローラ?」

「よかった…………もう、無茶しすぎだよ」

「みんなを守るために必死だったから」

「はい、ポーションあげる」

「おう」


そこにキリトたちがやって来た。

「やっと目ェ覚めたか…………

そういや、お前、あのスキルはなんなんだ?

まだ隠してたスキルがあるのか!?」

「俺も知りたい」

「さっきのは…………SEED Mode-Accelerationとイグニッションドライブ、神速剣スキル特殊能力 ソードユニゾンを同時に使った…………

言うなれば最強モードみたいなもんかな」

結局、神速剣スキル隠し通せんかった…………

「神速剣スキル…………シャオンの三つ目のユニークスキル…………か」

「やっぱりシャオンはチートだったな」

「でも…………防御力の低下で−50だろ?

ソードユニゾンはHPを1/6削る。

完璧なスキルじゃないよ?」

「え…………」

「よほどの能力がない限り使えないシステムだからな。

俺が片手剣を4本持ってるのはソードユニゾンを使うためなんだ。

エターナリィアクセル、スターライトクリエイター、
ムーブドミューズプレーヤー、ブレードオブホーリークロス。

俺が使う剣だ…………っ」

「そんなに持ってたのか…………て、おい! シャオン!?」

「…………ダメ…………疲れが残ったまま…………」

俺はフローラの膝の上に倒れこむ。

「え、ちょっ…………



もう…………お疲れ様」

「くー…………!! いいねえ彼女持ちは!

キリト、俺はアクティベートしてくる!」

「俺もいくよ」

「私も」

「またな、フローラ」

「うん」





少しして……意識が少し回復した。

「ごめん……フローラ……俺もう動けねぇや」

「謝ることなんてないよ♪ 今日のシャオン君、一番かっこよかった。


だから、今日だけは…………気が済むまで休んでね」















Story8-8 END

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