最終話 ピリオド
[1/6]
[8]前話 前書き [1]次 最後
アスカ[よう!! 待たせたな!!]
我ながらカッコいい、登場のしかただな。 これ…一度やってみたかったんだよな。
しかし、告げられた言葉は、誉め言葉ではなく、
タテナシ『この……バカッ!!』
罵声でした(泣)
タテナシ『さっきの爆発のせいで、右舷左舷の[マスタースパーク]と主砲の[グングニル]が壊れちゃったじゃないの!! 貴方はなんでもそう、考え無しに撃墜させちゃうのよ!!』
あ〜聞こえない聞こえない。 聞こえないったら、聞こえない。
アスカ[それより、俺の機体は持ってきてるよな?]
必殺[話逸らし](スラッシュV) タテナシ相手に初めてやるけど、掛かってくれるかね、
タテナ『シえ…えぇ、ちゃんと持ってきてるわよ』
チョロいwww
アスカ[じゃぁ、そっちに乗り換えるから、船のハッチを開けて…下さい]
タテナシさん……敬語使うから、殺気を出さないでくださいよ。
タテナシ[分かったわ。 カンザシちゃん、ハッチ開けて]
開いた船のハッチに素早く機体を滑り込み、この機体のハッチを開け・・・黒を基準とした新しい機体に近づいていく。
肩のマークがなぜか獅子になってるけど、
アスカ[やっぱり俺は……この機体、ジンが一番だな]
ジン・インターセクトカスタム。 主にジンハイマイニューバU型を基礎として再設計した機体であり、完全に俺専用機体。
ジオンが持っている数少ないルナ・チタウム鉱石を使い、マグネットコーティングを使用している。
新しい機体のコックピットに入り込み、電源を入れていく。
武装は、ビームライフル、ビームサムライソード、左腰にクラッカー、対ビームコーティングシールド、レールカノン?
俺はこんなの作ってないぞ? カンザシか? よし聞こう。
アスカ[カンザシちゃんがこのバズーカを作ったのか?]
通信を開いて聞いてみる、すると……
カンザシ『そうですが…なにか不満でしたか? アスカさんのパソコンのデータに有りましたので…すいません』
あちゃちゃちゃ。 このまま泣かれたら、シスコン(タテナシ)に殺されるからな。 比喩じゃなくてマジだから!!
割と命かかってるから!! 今も睨んでるから!!
アスカ[いや、大丈夫だから。 ありがとね♪]
あり? 顔紅くなってるよ?
因みに、転生特典の〔全てのMSデータ〕はSDカードに書いてあったから、使うときにスマホ(転生前のよりかなり使いやすい)からパソコンに移したりする。 だから他人に見られたりすることは…ナッシング♪ 武器のデータと入ってる、お得なカード。
今ならなんと…
ゼクシオン『アスカさん、早く出撃してください。 レーザー通信で援護要請です!!]
[8]前話 前書き [1]次 最後
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ