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クロスアンジュ天使と竜の輪舞 ジャスト・ワンマンズ・ノーマ
第1話 あり得ないイレギュラー
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た。
「お待ちくださいサリア様?」
私はフォーメイションから離脱しサリア様を止めに入りました。そして、アンジュリーゼ様を説得しに来ました。
「アンジュリーゼ様、今朝も申し上げたはずです!あの国には私たちの居場所はもうないのです、行ったところで周りから疎まれるだけです!ですから戻ってください!」
「そんなことはありません!それは貴方だったからです。私はミスルギ皇国の皇女です、周りの者から慕われているアンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギなのです?」
無理だった。このお方を止めるのは私では力不足なのだろうか…
「アンジュリーゼ様!」
振り向くと後方にはココ様がこちらに飛行してきた。
「アンジュリーゼ様私も連れてってください」
「何言ってんのココ!?」
「私も魔法の国に…」
『シンギュラー開きます!』
その通信使の声と同時に、周りから雷鳴が聞こえ何か危ない気がしました。
「アンジュリーゼ様、ココ様!早くこちらに退避してください!」
ですが、その言葉をかけたときには遅くココ様の体を光線の様な物が、ココ様の体と機体を貫きました。
そして上を向くと、上空に大きな穴の様な物が空いており、そこから大小様々な化け物「ドラゴン」が上空を飛んでいました。
「これが…ドラゴ…ン…」
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