第3話 ガイアメモリ
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う舞さんは忘れてたという顔をしていた。
「なら今から行けばいいじゃんよ」
そう黄泉川さんは言った。
「そうですね」
そう鉄装さんは頷いた。
「司くん!今から市役所に行くから準備をして!」
そう舞さんは言った。
僕は頷いてカバンを片手に持って舞さんと一緒に市役所に向かった。
〜第7学区〜
僕と舞さんは市役所で話をして家族の申込書に名前を書いてその後どうするか考えていた。
「銀行に行ってお金を引き出そう」
そう舞さんは言った。
僕は頷いて銀行に向かった。
〜銀行〜
僕はイスに座って本を読んでいた。
すると一人の男が入ってきて銀行の窓口に立った。
「なんでしょうか?」
女性は男に聞いた。
すると男はポケットから何かを取り出した。
それは黄泉川さんが言ってたガイアメモリだった。
「大人しく金を出せ!」
そう男は女の人に言った。
「お客様落ち着いてください!」
そう窓口の人は言った。
「落ち着けるかよ!」
そう言って男はガイアメモリのボタンを押した。
[ソード!]
男は首にメモリを当てて射し込んだ。
男の体はドーパントに姿を変えた。
「おら!金を出しやがれ!」
そうドーパントは言った。
「ひっ!」
窓口の人はかなりビビっていた。
僕は皆がドーパントに集中している隙に窓口に侵入してリュックサックからディケイドライバーとライドブッカーを取り出した。
僕は腰にディケイドライバーを装着した。
「変身!」
[カメンライド…ディケイド!]
僕は仮面ライダーディケイドに変身した。
「おい!早く金を出しやがれ!」
そうドーパントは女の人に剣を向けた。
僕はライドブッカーをガンモードに変形してそれをドーパントに向けて発砲した。
「っぐおおお!誰だ!」
ドーパントは聞いてきた。
「通りすがりの仮面ライダーだ!覚えておけ!」
僕はそう言ってドーパントに攻撃を仕掛けた。
「何だこの強さは!」
ドーパントはパンチを連続で喰らってフラついていた。
「とりあえず!場所を変えるか!」
僕はライドブッカーをガンモードのままにしてガラスにトリガーを引いて割った。
パリーン。
〜外〜
僕はライドブッカーをソードモードに変形させて連続で斬り掛かった。
ザシュザシュザシュ。
ドーパントはフラつきながら攻撃を仕掛けてきた。
僕は避けてライドブッカーからカードを取り出した。
「新しい調理法だ!」
僕はカードをディケイドライバーに入れた。
[カメンライド…バロン!]
すると前から三人の影が交差しながら一つになった瞬間仮面ライダーバロンが出てきた。
「ふっ!」
バロンはバナスピアを両手に持ちながら僕を見た。
「この間は助けられたからな
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