第六十一話 古代の聖竜
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だ…]
ワームモン[一体はやてに会うまでどういう生き方をしてきたんだよ君は!!大体後半から遠足になってたでしょうが!!!!]
[先生!!移動の時、ゲームボーイアドバンス持って行っていいですか?]
ブイモン[馬鹿野郎お!!折角占領地にいるんだ。占領地に相応しい遊びをしなさい!!]
ワームモン[何で先生呼ばわりされてんの!!?]
[ええ〜]
ブイモン[分かった分かった!!じゃあ今日の集会はここまで〜。みんな外に出ろ、ババ抜き大会だ!!]
ワームモン[何でババ抜き!!?]
はやて「安心せい。ブイモンも分かっとるはずや。時間がないからいつもの三倍の速さでババ抜きをするはずや。こういう風に丁度いい冷静さと戦意を心の間に作るのも大将の役目や」
ワームモン[大将って誰!!?それからそういう問題じゃないから!!何でそこで赤い彗星ネタ!!?]
賢「ワームモン、何で君がそんなの知ってるんだい?」
ワームモン[……何か訳分かんないうちに半日も過ぎちゃったよ……]
ババ抜き大会で、こっそり強力な睡眠薬を混入した飲み物をバケモン達に飲ませて、現在バケモン達は夢の世界。
賢「まあ、戦わないでバケモン達を無力化出来たから結果オーライということで」
ブイモン[いやあ、久しぶりに手応えのある時間だった]
肌がつやつやのブイモンが言う。
そんなにもババ抜きをしたかったのか…。
因みにタケル達はバケモン達を閉じ込めるために別行動中。
大輔「さてと…此処が奴らのボスの部屋か…」
扉を蹴破ると、ファントモンがこちらを見る。
ファントモン[お前達、何者だ!!?]
ブイモン[フッ、俺はブイモン。またの名をババ抜き王!!]
大輔「何、馬鹿言ってんだ。バケモン達は無力化した。この村は俺達選ばれし子供が奪還する。」
ファントモン[フッ、お前達如きに私を倒せると思っているのか?]
ブイモン[バケモン達は無力化したぜ?]
ファントモン[ふん!!この私を侮るなよ!!ソウルチョッパー!!]
斬撃を繰り出すファントモン。
大輔「ブイモン!!」
ブイモン[おう!!ブイモン進化…]
ギルモン[ギルモン進化…]
ワームモン[ワームモン進化…]
ファントモン[ディアボリックスター!!]
鎖分銅を進化中のブイモン達に繰り出す。
ブイモン[うわっ!!?]
ギルモン[おわっ…]
ワームモン[う…]
進化中、動けないブイモン達はまともに受け、壁に叩き付けられた。
大輔「ブイモン!!」
フェイト「進化中に攻撃なんて卑怯だよ!!」
ファントモン[ふん、何とでも言え。私は勝つためならどんな手段でも取るのだ]
フェイト「くっ!!」
大輔
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