第六十一話 古代の聖竜
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でイケるわけがないでしょう!!呪いますよ!!」
フェイト「それじゃあ行くよイオリモン」
ブイモン[叫んでないで行くぞイオリモン]
チビモン[置いてくよイオリモン]
ギルモン[イオリモン、早く行かねえと置いてくぞ〜]
ワームモン[さあ、行こうイオリモン]
イオリモン「何ですかこれ…嫌がらせですか…?しかも名前までイオリモンになってるし!!」
京「ほら行くわよ。イオリモーン」
伊織「京さん!!」
こうして村を占領しているバケモンのアジトに潜入する。
中に入ると、三年前の時もピヨモンと空の母親の淑子のバケモンの変装に気付かなかった節穴デジモンなのはこのバケモンも変わらないようだ。
しかし、どういうわけか、穴&継ぎ接ぎだらけのバケモンスーツの伊織も全く気付かずスルーされた。
その反応が伊織を傷つける。
伊織「何でこんな怪し過ぎる変装で気付かないんですか…」
大輔「簡単だ。お前の存在感が空気かそれ以上に薄いからだよ。」
ヒカリ「大…本宮君、それはちょっと…」
決別した今、名前で呼ぶのは馴れ馴れしいと思ったのか苗字で呼ぶ。
大輔「実際、伊織に気づいてねえだろ。」
ヒカリ「…………」
否定出来ないヒカリは沈黙した。
賢「あそこが奴らのいる部屋か…」
タケル「結構いるね…」
ワームモン[あまり派手に暴れると資材が目茶苦茶になるかもしれないから…何とか外に…あれ?ブイモン?]
はやて「ブイモンとギルモンとチビモンはあっちや」
ワームモン[へ?]
整列しているバケモン達の前に立っているのは何故かブイモン達。
ブイモン[我が忠勇なるバケモン軍団達よ!!今やこの村は我々が占領し、我等の物となった!!これだけの資源があれば何者であろうと我等の敵ではない!!敢えて言おう。カスであると!!]
ギルモン[そして、オラ達が得意な禁断の必殺技がある!!例えどんな強え奴でも、これを使えばイチコロだぞ!!]
チビモン[因みに戦いに行く時はおやつは300デジドルまで!!それからエチケットにビニール袋とハンカチと…]
ワームモン[何で君達が占領する側に立ってるんだよおおおおお!!!!]
ワームモンの渾身の体当たりが炸裂した。
ブイモン[痛てて…]
ワームモン[君達、何しに此処に来たんだよ!!思いっきり占領する側に立ってるでしょ!!]
チビモン[ぶったね!?フェイトにもぶたれたことないのに!!]
ギルモン[あははは、わりいわりい。つい全身の血がたぎっちまって。昔はオラがこうやって軍団の士気を上げたもん
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